皆さんこんにちは、ぼっけいますおです。
最近は長期金利の急上昇でグロース株がすごい下がって
バリュー株に資金が流れていくかと思いきや、ワクチン接種が進んでいる国でも
コロナの感染者が下げ止まりしていて、バリュー株が売られています。
バリュー株を売った資金がグロース株に戻ってくるかと思いきや
ここ2日間は相場全体が下がってきてしまっています。
昨年のコロナが流行りだした頃に似ています。
今後1~2か月の世界のワクチン接種の進捗具合と
ワクチン接種率が高い国の新規コロナ感染者の推移次第で
グロース株かバリュー株のどちらかに浮いたマネーが流れ込んでくると思います。
本日はどちらに転んでもいいように、
最近紹介した米国株の監視銘柄の振り返りをします。
改めて見つめなおし今後の資金が流れ込んできやすい銘柄を確認していきます。
目次
グロース株系
コロナの収束が遅れてまだまだ金融相場が続く場合は以下のような銘柄に
資金が流れ込んでくるでしょう。
現在は金利の急上昇の影響で直近高値からだいぶ乖離してしまっていますが
グロース株に資金が戻ってくる場合は
上記のような銘柄が上がっていくのではないでしょうか。
バリュー株系
続きまして、ワクチンの接種が進みコロナが終息に向かう兆候が確認できた場合
景気が戻ってくると予想されますので下記のようなバリュー株に
資金が流れ込んできます。
バリューと言っても一部グロース株が含まれていますが
コロナ収束の恩恵を受けやすいのでこちらに含めています。
直近では世界の感染状況の推移が思わしくないのでここ数日で株価が下落しています。
期待先行でバリューではない水準まで株高になっていたので反動減が起きています。
バリュー系を保有している方は
一旦、ポディションを縮小したほうがいいかもしれません。
特に航空関連、レジャー関連、飲食関連、ホテル関連などは
ダイレクトに影響があるので気を付けましょう。
その分、コロナ収束後は期待できますが。
どっちつかず系
個人的にはどっちに転んでも値動きが予測しづらい銘柄となります。
コロナの影響もあるでしょうが、各銘柄の会社自体の問題や政治的なからみで
予測が難しい部類です。
この辺は各銘柄の個別のチャートの動きなどを見ながら判断していきたいと思います。
ちなみに中国系の銘柄は地政学リスクが働いてしまうので
いまは避けようかなと思います。
まとめ
スイングトレード目線以外の投資はしばらく静観しようかなと思います。
ワクチンの接種状況、新規感染者の推移、変異株の動向などに目を光らせて
柔軟に対応できるよう心の準備をしておきます。
なんとなく景気はすぐに回復せずに金融相場がまだ続くような気もしていますが
自分の先入観で逆張りしたり先回りしようとはせずに
明確な方向感がわかってから動くようにします。
大きな利益は上げにくいやり方かもしれませんが、大損するよりはマシです。
よく言われることですが、損を出すとその損を回収するために
更に良いパフォーマンスが必要になります。
損小利大を心がけていきたいと思います。
その他にコロナの影響は多少あるかもしれませんが
超長期目線でビヨンドミートに興味があります。
10年、20年目線の投資になると思うので、よっぽどの余裕資金があれば
寝かせてみたいなと考えていますが余裕資金がありません。。。
日本株のIPOでも当選してくれと一気に資金が増えるのですが。。。
何かしら当たってくれー！！
あくまで投資家3年生の素人見解ですので
間違っている部分があったら指摘していただけると嬉しいです。
ちなみに投資は自己責任ですので参考までに。。。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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