40代 サラリーマン投資家 ぼっけいますおの目指せ!億リーマン

40代の平のサラリーマンが投資で1億稼ぎます!日本株や米国株にも挑戦、IPOにも積極的に参加しています。NISAや積立NISAを賢く使って家族を困らせない資産形成を目指します!

MENU

【2026年8月17日】相場まとめ|日経平均6万9220円、5日続伸も米国株は反落

こんにちは、ぼっけいますおです。

8月17日の日本株は、日経平均が506.45円高となり、6万9220.25円で取引を終了しました。

一方、米国株はNYダウ、NASDAQ、S&P500がそろって下落。日本株の強さが目立つ一日となりました。

今日は、日経平均・TOPIXなどの日本株から、米国株、為替、今後の相場の見方まで、投資初心者の方にもわかりやすく整理します。

※投資初心者の方はこちら👇

新NISAの基本を初心者向けに解説

今日の相場3分まとめ

  • 日経平均は69,220.25円(+506.45円、+0.74%)と5日続伸
  • TOPIXは4,184.11(-13.09、-0.31%)と下落
  • 米国株はNYダウ、NASDAQ、S&P500がそろって下落
  • ドル円は159.41円(-0.02円、-0.01%)と小幅な動き

日本株だけを見ると非常に強い相場ですが、指数によって動きが異なっています。

日本株|日経平均は5日続伸

8月17日の日本株は、日経平均が大きく上昇しました。

日経平均

69,220.25円

前日比:+506.45円

騰落率:+0.74%

日経平均は5日続伸となり、6万9000円台で取引を終えました。

TOPIX

4,184.11

前日比:-13.09

騰落率:-0.31%

一方でTOPIXは下落しています。

ここが今日の日本株を見るうえで重要なポイントです。

「日経平均が上がったから日本株は全部上昇した」と考えるのではなく、日経平均とTOPIXで動きが違ったことを確認しておきましょう。

グロース250指数

763.46

前日比:+5.46

騰落率:+0.72%

新興企業が多く含まれるグロース250指数は上昇しました。

大型株中心の日経平均だけでなく、グロース市場も上昇している点はチェックしておきたいところです。

日本株で動いた主な銘柄

今回のスクリーンショットには個別銘柄の株価や騰落率は掲載されていないため、個別銘柄について具体的な株価や上昇率を推測して記載することは避けます。

ただし、日経平均は大きく上昇する一方でTOPIXは下落しているため、指数だけを見ても市場全体が一様に上昇したわけではないことが分かります。

初心者の方は「日経平均が上がった=持っている株も上がった」と考えず、自分が保有している銘柄の株価を個別に確認することが大切です。

👉 基本から知りたい方はこちら

株式投資の基本を初心者向けに解説

米国株|主要3指数はそろって下落

8月17日の米国株は、主要3指数がそろって下落しました。

NYダウ

53,459.78

前日比:-272.63

騰落率:-0.51%

NASDAQ

26,644.91

前日比:-84.25

騰落率:-0.32%

S&P500

7,745.06

前日比:-40.70

騰落率:-0.52%

米国株は3指数とも下落しました。

特にNYダウとS&P500は0.5%前後の下落となっています。

一方、日本株は日経平均が上昇しているため、日本株と米国株が必ず同じ方向に動くわけではないことも分かります。

相場のポイント3つ

① 日経平均は6万9000円台を維持

今日の日経平均は69,220.25円まで上昇しました。

6万9000円台という非常に高い水準にあるため、「上がっているから今すぐ買わなければ」と焦ってしまう初心者の方もいるかもしれません。

しかし、長期投資では今日の株価だけを見て投資判断をする必要はありません。

② 日経平均とTOPIXの動きに差

日経平均は+0.74%だった一方、TOPIXは-0.31%でした。

日経平均は一部の値がさ株などの影響を受けやすく、TOPIXは東証プライム市場の幅広い銘柄の動きを反映する指数です。

そのため、両方を見ることで「日本株全体がどう動いているのか」を少し立体的に確認できます。

③ 米国株は一服

米国株は主要3指数がそろって下落しました。

海外株式に投資している人は、米国株の動きだけでなく、為替や日本株の動きも合わせて確認しておきたいところです。

今後の相場見通し

今後の相場では、日本株の高値圏での値動きと、米国株の方向感をそれぞれ確認していきたいところです。

特に初心者が注意したいのは、相場が上昇しているときほど「乗り遅れたくない」という気持ちになりやすいことです。

株価が上昇しているからといって、無理に一括投資をする必要はありません。

長期で資産形成を考えるなら、毎月一定額を投資する積立投資も有力な方法です。

積立投資とは、毎月決めた金額をコツコツ投資する方法です。相場が高いときも安いときも購入するため、購入タイミングを自分で判断する負担を減らせます。

注目銘柄

今日のスクリーンショットでは個別銘柄の数値が確認できないため、特定銘柄について「今日は上がった・下がった」といった記載はしません。

個別株を選ぶ場合は、株価だけではなく、企業の業績・利益・配当・株価水準などを確認することが大切です。

特に投資初心者の場合、「最近上がっているから買う」という判断だけではなく、長期的に保有したい企業なのかを考えてみましょう。

初心者向けワンポイント解説|日経平均とTOPIXは何が違う?

最後に、初心者の方が覚えておきたい「日経平均」と「TOPIX」の違いを簡単に整理します。

日経平均は、東京証券取引所のプライム市場に上場する銘柄の中から選ばれた225銘柄を対象とする株価指数です。

一方、TOPIXは、東京証券取引所のプライム市場に上場する銘柄を中心に、より幅広い日本株の動きを表す指数です。

そのため、ニュースで「日経平均が上昇」と聞いたときでも、TOPIXも確認すると、日本株市場の状況をより分かりやすく把握できます。

投資を始めたばかりなら、すべての指数を覚える必要はありません。

まずは日経平均・TOPIX・NYダウ・NASDAQ・S&P500あたりをチェックする習慣をつければ十分です。

そして、相場が上がった日も下がった日も、短期的な値動きに振り回されず、自分の投資目標を確認することが大切です。

▼初心者の方はこちら

「結局、毎月いくら積み立てればいいの?」という方は、最後の「つみたて投資はいくらが正解?」の記事もぜひチェックしてみてください。

【2026年8月17日】投資初心者の資産配分の決め方|現金・株式・投資信託はいくら持つ?

こんにちは、「ぼっけいますお」です。

投資を始めると、次のような疑問が出てきませんか?

  • 現金はいくら残しておけばいい?
  • 投資に回すお金は何割くらいがいい?
  • 株式と投資信託はどう分ければいい?
  • 預金だけではもったいないけど、投資しすぎるのも怖い……

実は、投資では「何を買うか」と同じくらい「資産全体をどう分けるか」が大切です。

そこで今回は、投資初心者向けに現金・株式・投資信託などの資産配分をどう考えればいいのかを、できるだけシンプルに解説します。

結論から言うと、資産配分に「全員共通の正解」はありません。

大切なのは、生活に必要なお金を確保したうえで、無理なく長く投資を続けられる割合にすることです。

この記事では、資産配分を考えるときの基本的な考え方から、初心者がやりがちな失敗、株式の割合を決めるときのポイントまでまとめていきます。

※投資初心者の方はこちら👇

新NISAの始め方を初心者向けに解説

投資初心者がまず知っておきたい「資産配分」とは?

資産配分とは、簡単に言えば自分のお金をどの資産にどれくらい振り分けるかということです。

例えば、100万円の金融資産を持っているとします。

  • 現金・預金:50万円
  • 株式・投資信託:50万円

この場合、「現金50%、投資資産50%」という資産配分になります。

もちろん、実際には日本株、米国株、全世界株式、債券など、さらに細かく分けることもできます。

ただ、投資初心者のうちは、いきなり細かく考えすぎる必要はありません。

まずは「生活に必要なお金」と「当面使う予定のないお金」を分けるところから始めるのがおすすめです。

資産配分を決めるときに最初に考えること

資産配分を決めるとき、いきなり「株を何%買おう?」と考えるのはおすすめしません。

先に考えたいのは、投資に回してはいけないお金がいくらあるのかです。

① 毎月の生活費

家賃、食費、光熱費、通信費、教育費など、生活するために必要なお金があります。

こうしたお金は、株価が下落したからといって減らせるものではありません。

そのため、近いうちに使う予定のお金まで投資に回してしまうと、相場が下落したタイミングで売却する必要が出てくる可能性があります。

② 近い将来に使う予定のお金

例えば、数年以内に車を買う予定がある、住宅関連の費用が必要になる、子どもの教育費を準備している、といったケースです。

これらのお金は、投資とは別に確保しておいたほうが安心です。

株式市場は短期間でも大きく動くことがあります。

「○年後に必ず使う」という目的が決まっているお金については、値動きの大きい資産に集中させないことが重要です。

③ 余裕資金

生活費や近い将来に使う予定のお金を確保したうえで、残ったお金が投資を検討しやすい「余裕資金」です。

投資では、この余裕資金を使って長期的に運用することが基本になります。

投資初心者は「投資割合」よりも金額で考えてもOK

「株式70%、現金30%」など、割合で考えると難しく感じるかもしれません。

そんなときは、まず金額で考えてみましょう。

例えば、毎月自由に使えるお金のうち、投資に回せる金額が1万円なら、最初から大きな割合を投資する必要はありません。

大切なのは、その金額を投資しても生活が苦しくならないかです。

投資は一度始めたら終わりではありません。

むしろ長期間にわたって続けることが重要なので、「毎月無理なく続けられる金額」を決めることが大切です。

株式の割合を高くするとどうなる?

一般的に株式は、預金などと比べて価格変動が大きい資産です。

そのため、株式の割合を高くすると、資産が増える可能性がある一方で、相場が下落したときの値動きも大きくなります。

例えば、投資資産が100万円あるときに株式の割合が高ければ、株式市場が大きく下落した場合、資産全体の評価額も大きく変動します。

ここで重要なのが「下落したときに自分がどう感じるか」です。

含み損とは、まだ売却していない状態で発生している評価上の損失のことです。

株価が下落して含み損が大きくなったときに、「怖くなって全部売ってしまう」という状態になるなら、そもそも投資割合が自分に合っていない可能性があります。

資産配分は「最大限増やせる割合」を考えるのではなく、下落しても続けられる割合を考えることがポイントです。

👉 基本から知りたい方はこちら

投資初心者が知っておきたい資産運用の基本

「株式100%」は初心者には危険なの?

ここは誤解されやすいところです。

株式100%という資産配分が、すべての人にとって悪いわけではありません。

ただし、株式は価格変動が大きいため、相場が大きく下落したときにも投資を続けられるかどうかが重要になります。

例えば、株式市場が大きく下落したときに、生活費まで投資資産に頼らなければならない状態だと、精神的な負担が大きくなります。

一方で、生活費を十分に確保していて、長期投資を前提にしている人であれば、株式中心の運用を選択することも考えられます。

つまり、重要なのは「株式100%が正しいか間違いか」ではありません。

自分の収入、生活費、投資期間、リスクをどこまで受け入れられるかを考えることです。

現金を持っておくメリット

投資をしていると、「現金を持っているだけではもったいない」と感じることがあります。

しかし、現金には投資資産とは違った役割があります。

生活を守る役割

収入が減ったときや、急な出費が発生したときに現金があれば対応できます。

株式などの投資資産しか持っていなければ、相場が下落しているときでも売却しなければならないケースがあります。

現金を持っておくことは、単純に「投資していない」という意味ではありません。

投資資産を急いで売らなくても済むためのクッションとしての役割があります。

投資初心者がやりがちな資産配分の失敗

失敗① いきなり大金を投資する

投資を始めると、「早く資産を増やしたい」という気持ちになることがあります。

しかし、最初から大きな金額を投資すると、少しの値下がりでも不安になってしまうことがあります。

投資初心者の場合は、金額よりも投資に慣れることも大切です。

失敗② SNSの資産配分をそのまま真似する

SNSでは、「株式100%」「現金はほとんど持たない」といった投資スタイルを見かけることがあります。

ただし、その人と自分では年齢、収入、家族構成、住宅費、教育費、投資経験などが違います。

他人にとっての最適解が、自分にも当てはまるとは限りません。

資産配分は他人と比較するものではなく、自分の生活から逆算するものと考えましょう。

失敗③ 下落したときに投資をやめる

投資では、価格が上がる時期だけでなく、下落する時期もあります。

そのため、始める前に「どの程度の値下がりなら耐えられるか」を考えておくことが大切です。

実際に資産が減ってから考えるより、相場が落ち着いているときにルールを決めておくほうが冷静に判断しやすくなります。

資産配分は定期的に見直すべき?

資産配分は、一度決めたら一生そのままでいいわけではありません。

生活環境が変われば、必要な資産配分も変わる可能性があります。

例えば、

  • 収入が変わった
  • 結婚した
  • 子どもが生まれた
  • 住宅を購入した
  • 教育費が増えた
  • 定年が近づいた
  • 投資資産が大きく増えた

こうした変化があれば、資産配分を見直すタイミングです。

ただし、株価が上がったから、下がったからという理由だけで頻繁に売買する必要はありません。

大切なのは自分の生活と投資計画に変化があったかです。

初心者は「資産配分」と「銘柄選び」を分けて考えよう

投資初心者が混乱しやすいのが、「どの銘柄を買うか」と「どのくらい投資するか」を同時に考えてしまうことです。

例えば、全世界株式の投資信託を選んだとしても、投資金額が自分の生活に対して大きすぎれば問題になる可能性があります。

反対に、優れた投資商品を選んだとしても、投資金額が小さすぎれば資産形成に与える影響も限定的です。

そのため、まずは「いくら投資できるか」を考え、その次に「何に投資するか」を考えると整理しやすくなります。

資産配分を考えるときのシンプルな3ステップ

STEP1:生活に必要なお金を確保する

まずは日々の生活を守るためのお金を確保します。

投資は生活を豊かにするための手段であって、生活そのものを不安定にするものではありません。

STEP2:近い将来に使うお金を分ける

数年以内に使う予定があるお金は、投資資金とは別に管理することを考えます。

STEP3:残った余裕資金で長期投資する

生活費や近い将来の支出を考えたうえで、長期的に使う予定のないお金を投資に回します。

この3ステップだけでも、資産配分を考えるときの迷いはかなり減ります。

「投資はいくらから始める?」より大切なこと

投資初心者は、「毎月いくら投資すればいいですか?」という金額に注目しがちです。

もちろん投資額は重要です。

しかし、それ以上に重要なのは生活を圧迫せず、長く続けられることです。

月1万円でも、無理なく継続できるなら立派な資産形成のスタートになります。

逆に、周囲が月5万円、10万円と投資しているからといって、自分も同じ金額にする必要はありません。

投資は競争ではありません。

自分の家計に合った金額で始めて、収入や生活環境が変わったら少しずつ調整していけばOKです。

初心者向けワンポイント

資産配分を考えるときに、ぜひ覚えておきたいのが「眠れないほどリスクを取らない」という考え方です。

投資資産が増えているときは、リスクを取りすぎていることに気づきにくいものです。

しかし、相場が大きく下落したときに初めて「こんなに減るとは思わなかった」と感じることがあります。

だからこそ、投資を始める前に「もし大きく下落したら、自分はどうするか?」を考えておきましょう。

株価が下がったときでも生活を続けられ、慌てて売却する必要がない状態を作っておくことが、長期投資では大きな安心につながります。

👉 投資額を具体的に考えたい方はこちら

投資初心者がお金をどう配分するか考えるポイント

まとめ:資産配分に正解はない。自分が続けられる形を作ろう

今回は、投資初心者向けに資産配分の考え方を紹介しました。

ポイントをまとめると、以下のとおりです。

  • 資産配分とは、お金をどの資産にどれくらい振り分けるかということ
  • まず生活に必要なお金を確保する
  • 近い将来に使うお金は投資資金と分けて考える
  • 余裕資金を使って長期投資を考える
  • 株式の割合が高いほど値動きも大きくなりやすい
  • 他人の資産配分をそのまま真似する必要はない
  • 自分が安心して続けられる資産配分を考えることが大切

投資では、「どの商品を買えばいいか」ばかりに目が向きがちです。

でも、本当に大切なのは投資を始めた後も生活を守りながら続けられることです。

焦って投資額を増やすのではなく、自分の家計に合ったペースで少しずつ資産形成を進めていきましょう。

そして、資産配分を考えたら、次に重要になるのが「実際に毎月いくら積み立てるのか」という問題です。

金額についても「みんなが5万円だから5万円」という決め方ではなく、自分の家計や目標から考えることが大切です。

▼初心者の方はこちら

無理のない投資額を決めて、焦らずコツコツ資産形成を続けていきましょう!

【初心者向け】新NISAでやってはいけないこと7選|失敗しないための注意点を解説

こんにちは、「ぼっけいますお」です。

新NISAを始めようと思っているけれど、

「何を買えばいいの?」
「毎月いくら積み立てればいい?」
「損したらどうしよう?」

と不安になっていませんか?

新NISAは、長期的な資産形成を考えるうえで便利な制度です。

ただし、「NISAだから何をしても大丈夫」というわけではありません。

特に投資初心者の場合、最初に張り切りすぎてしまったり、株価が下がったときに慌てて売ってしまったりすると、せっかくの長期投資が続かなくなってしまうことがあります。

そこで今回は、新NISAを始める初心者がやってはいけないことを、できるだけわかりやすくまとめます。

先に結論を言うと、重要なのは「無理をしない」「短期の値動きに振り回されない」「他人と比べない」の3つです。

これから新NISAを始める方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

※投資初心者の方はこちら👇

新NISAの始め方を初心者向けに解説

新NISAで初心者がやってはいけないこと7選

まず、この記事の結論から紹介します。

  • 生活費まで投資に回す
  • 最初から大きな金額を投資する
  • 短期間で利益を出そうとする
  • 値下がりしたら慌てて売る
  • 他人の投資成績と比較する
  • よく分からない商品を勢いで買う
  • 「NISAなら絶対に儲かる」と考える

どれも非常にありがちな失敗です。

特に初心者が気をつけたいのが、「投資額を大きくすれば、それだけ早く資産が増える」と考えてしまうことです。

投資では、利益だけでなく損失が発生する可能性もあります。

そのため、新NISAでは「いくら投資できるか」だけではなく、「下落したときにも無理なく続けられる金額はいくらか」を考えることが大切です。

1.生活費まで新NISAに入れる

最初に絶対に避けたいのが、生活に必要なお金まで投資してしまうことです。

投資は、預金とは違います。

株式や投資信託などの価格は日々変動するため、買ったときより価格が下がることがあります。

たとえば、100万円を投資したとして、相場が下落して80万円になることもあります。

もちろん、その後に価格が戻る可能性もあります。

しかし、そこで家賃や食費、教育費などの支払いが必要になってしまったらどうでしょうか。

「今は売りたくないけど、お金が必要だから売らなければいけない」という状況になってしまいます。

これが投資で避けたいパターンです。

新NISAを始める前に、まずは生活防衛資金を確保しておきましょう。

生活防衛資金とは、病気や失業、急な出費などがあったときのために確保しておくお金のことです。

投資に回すお金は、基本的に「すぐ使う予定のないお金」と考えるのがおすすめです。

2.最初から大きな金額を投資する

新NISAを始めると、「せっかくならたくさん投資したほうがいい」と考える人もいるでしょう。

しかし、初心者の場合は無理に大きな金額から始める必要はありません。

むしろ、最初は少額から始めて、投資に慣れていく方法もあります。

たとえば、毎月1万円から始めてみる。

そして数か月、半年、1年と続けてみて、「これくらいなら無理なく続けられる」と感じたら、積立額を増やす方法です。

大切なのは、最初から最大限まで投資することではありません。

長く続けられる仕組みを作ることです。

投資は1か月だけ頑張っても、長期的な資産形成にはつながりにくいものです。

毎月無理なく積み立て、それを何年も続けていくことが重要になります。

3.短期間で大きな利益を出そうとする

「新NISAで100万円儲けたい!」

このように考えること自体は悪くありません。

ただし、短期間で大きな利益を狙うと、どうしてもリスクの高い投資をしたくなります。

株価が大きく動く銘柄を買ったり、SNSで話題になっている銘柄に飛びついたりすることもあるでしょう。

しかし、投資初心者にとって大切なのは、「一発当てること」ではなく「市場から退場しないこと」です。

長期投資では、短期的な株価の上下よりも、長い期間をかけて資産形成をしていくことが重要です。

「1年で資産を2倍にする」という考え方よりも、

「毎月コツコツ積み立てて、10年、20年と続ける」

という考え方のほうが、新NISAとは相性がいいでしょう。

4.値下がりしたら慌てて売る

これは投資初心者が非常に悩みやすいポイントです。

投資を始めた直後に株価が下がると、

「やっぱり投資なんてやらなければよかった」

「もっと下がる前に売ったほうがいいのでは?」

と不安になります。

しかし、株式や投資信託は価格が上下するものです。

短期間の値下がりだけを見て判断すると、長期投資の目的から外れてしまうことがあります。

もちろん、投資している商品そのものに問題がある場合は、見直しが必要です。

ただ、単純に「相場全体が下落した」という理由だけで、感情的に売買するのは注意したいところです。

特に積立投資では、価格が下がっているときも一定額を買い続けることで、安い価格で多くの口数を購入することになります。

この仕組みをドルコスト平均法と呼びます。

難しく聞こえますが、考え方はシンプルです。

「高いときは少なく買い、安いときは多く買う」という積立投資の特徴です。

ただし、どんな商品でも値下がりを待てば必ず利益が出るという意味ではありません。

投資対象やリスクを理解したうえで、長期的な視点を持つことが大切です。

👉 基本から知りたい方はこちら

投資初心者が知っておきたい基本を解説

5.他人の投資成績と比較する

SNSを見ていると、

「今年は100万円増えました」

「配当金が年間100万円あります」

「資産1,000万円達成しました」

といった投稿を見かけることがあります。

こうした情報を見ると、「自分は全然増えていない」と焦ってしまうことがあります。

しかし、投資で重要なのは他人の成績ではありません。

自分の家計に合った投資を続けられているかが重要です。

年収も違えば、家族構成も違います。

住宅ローンがある人もいれば、賃貸の人もいます。

子どもの教育費を準備している人もいれば、老後資金を中心に考えている人もいます。

当然、投資できる金額も違います。

そのため、他人の「毎月10万円積立」という情報を見て、自分も10万円積み立てなければいけないわけではありません。

月1万円でも、月3万円でも、無理なく続けられるなら立派な資産形成です。

6.よく分からない商品を勢いで買う

新NISAでは、さまざまな金融商品を購入できます。

だからこそ、初心者は「人気だから」「SNSで紹介されていたから」という理由だけで購入しないことが大切です。

商品を購入する前に、最低限確認したいポイントがあります。

  • 何に投資する商品なのか
  • どのくらい価格が動く可能性があるのか
  • 手数料はいくらなのか
  • 長期投資に向いているのか
  • 自分が内容を理解できているか

特に最後の「自分が内容を理解できているか」は重要です。

投資初心者なら、最初から複雑な商品に手を出す必要はありません。

自分が理解できるシンプルな商品からスタートするという考え方もあります。

7.「NISAなら絶対に儲かる」と考える

これも非常に重要です。

新NISAは「税制上のメリットがある制度」であって、「利益を保証してくれる制度」ではありません。

ここを勘違いしてはいけません。

新NISAを利用して投資したとしても、購入した金融商品の価格が下落することはあります。

つまり、NISAだから損をしないわけではありません。

新NISAの大きなメリットは、一定の条件のもとで投資による利益が非課税になることです。

そのため、制度のメリットを活かしながら、長期的な資産形成に利用していくことが重要です。

新NISAでは「いくら投資するか」より「続けられる金額」が大切

ここまで新NISAでやってはいけないことを紹介しました。

では、実際に毎月いくら積み立てればいいのでしょうか。

これには「正解」がありません。

なぜなら、家庭によって収入も支出も違うからです。

重要なのは、

「毎月いくらなら、生活を苦しくせずに長期間続けられるか?」

という視点です。

たとえば、毎月5万円を積み立てたものの、生活が苦しくなって半年でやめてしまうより、毎月2万円を10年間続けられるほうが、自分に合った投資方法と言えるでしょう。

積立額を決めるときは、まず家計を確認しましょう。

  • 毎月の手取り収入
  • 家賃や住宅ローン
  • 食費
  • 光熱費
  • 通信費
  • 保険料
  • 教育費
  • 娯楽費
  • 貯金額

これらを確認したうえで、「余裕資金はいくらあるのか」を考えます。

そして、その中から無理なく投資できる金額を決めていきます。

新NISAは「満額投資」が正解ではない

SNSや投資ブログを見ていると、「新NISAは満額使ったほうがいい」という話を見かけることがあります。

しかし、初心者の方が覚えておきたいのは、「非課税枠を全部使わなければ損」というわけではないということです。

もちろん、余裕資金があり、長期投資をする予定なら、非課税制度を活用するメリットはあります。

一方で、生活費を削ってまで投資する必要はありません。

投資は「続けられること」が非常に大切です。

毎月の積立額は、家計に余裕があるときに増やせばいいのです。

初心者は「小さく始める」のもおすすめ

投資が初めてなら、最初から大きな金額を入れる必要はありません。

まずは少額で積立を始め、値動きを経験してみる方法があります。

実際に自分のお金が投資されると、ニュースで見る「株価が上がった」「株価が下がった」という言葉の意味も少しずつ分かってきます。

そして、投資に慣れてきたら、積立額や投資先を見直していけばいいでしょう。

大切なのは、最初から完璧な投資方法を見つけることではありません。

「無理なく始めて、必要に応じて改善していく」

このくらいの気持ちで十分です。

新NISAで失敗しないための5つのルール

ここまでの内容を、5つのルールにまとめてみます。

ルール1:生活費と投資資金を分ける

近いうちに使う予定のお金は、無理に投資へ回さないようにしましょう。

ルール2:無理のない金額から始める

毎月の積立額は、長期間続けられることを優先しましょう。

ルール3:短期の値動きで判断しない

株価は上がったり下がったりします。短期的な値動きだけで一喜一憂しないことが大切です。

ルール4:SNSの成功例をそのまま真似しない

他人と自分では収入も家計も投資経験も違います。

ルール5:分からない商品には手を出さない

「人気だから」ではなく、自分が何に投資しているのか理解してから購入しましょう。

この5つを意識するだけでも、初心者がやりがちな失敗をかなり避けやすくなります。

新NISAは「早く始める」より「長く続ける」ことを意識しよう

投資では、始めるタイミングについて悩む人も多いでしょう。

「今は株価が高いのでは?」

「もう少し下がってから始めたほうがいい?」

こう考えて、なかなか始められない人もいます。

しかし、長期の積立投資を考える場合、短期的な相場のタイミングを完璧に当てることは簡単ではありません。

そのため、初心者の場合は「最高のタイミング」を探し続けるよりも、自分の家計に合った金額でコツコツ続ける仕組みを作ることが重要です。

もちろん、投資を始める前に商品の特徴やリスクを理解することは必要です。

そのうえで、長期的な視点を持つようにしましょう。

まとめ|新NISAは無理なくコツコツが基本

今回は、新NISAで初心者がやってはいけないことを紹介しました。

特に覚えておきたいのは、次の7つです。

  • 生活費まで投資しない
  • 最初から大きな金額を投資しない
  • 短期間で大きな利益を狙わない
  • 値下がりしても慌てて売らない
  • 他人の投資成績と比較しない
  • よく分からない商品を買わない
  • NISAなら絶対に儲かると考えない

新NISAは、上手に活用すれば長期的な資産形成を考えるうえで便利な制度です。

ただし、投資である以上、価格が下落する可能性もあります。

だからこそ、初心者にとって一番大切なのは「無理なく続けられる金額で始めること」です。

毎月1万円でも、2万円でも、3万円でも構いません。

まずは自分の家計を確認して、「これなら何年続けても苦しくない」と思える金額から始めてみましょう。

そして、収入が増えたり、家計に余裕ができたりしたら、あとから積立額を増やしていけばいいのです。

👉 新NISAの基本をもう一度確認したい方はこちら

新NISAの始め方を初心者向けに解説

投資は「いくらから始めるか」だけでなく、「毎月いくらなら無理なく続けられるか」を考えることが大切です。

自分に合った積立額を考えて、無理のない資産形成を始めていきましょう。

▼初心者の方はこちら

【2026年8月14日】相場まとめ|日経平均6万8713円、4日続伸!TOPIXは最高値更新

こんにちは、「ぼっけいますお」です!

8月14日の日本株は日経平均が405円高となり、4日続伸となりました。

日経平均は一時6万9000円台まで上昇。TOPIXも上昇し、連日で最高値を更新しました。

一方、今朝の米国株はNYダウ、NASDAQ、S&P500がそろって下落。日本株の強さとは対照的な動きとなっています。

今日は、日本株・米国株の動きと、初心者がチェックしておきたいポイントをわかりやすくまとめます。

※投資初心者の方はこちら👇

新NISAの始め方を初心者向けに解説

今日の相場3分まとめ

  • 日経平均は68,713.80円、前日比+405.21円(+0.59%)
  • TOPIXは4,197.20、前日比+21.16(+0.51%)で上昇
  • TOPIXは連日で最高値を更新
  • 米国株はNYダウ・NASDAQ・S&P500がそろって下落

日本株は非常に強い一日でしたが、米国株は反対に軟調でした。

日本株だけを見るのではなく、米国株や為替も一緒に確認しておくと、相場全体の流れがつかみやすくなります。

日本株(8月14日の振り返り)

8月14日の東京市場では、日経平均が4日続伸しました。

AI・半導体関連株を中心に買いが入り、日経平均は一時6万9000円台まで上昇。その後はやや伸び悩みましたが、最終的には405円高で取引を終えています。

また、TOPIXは連日で最高値を更新しました。AI・半導体関連だけでなく、海運、自動車、ゲームなど幅広い銘柄が買われたこともポイントです。[oai_citation:0‡Yahoo!ファイナンス](https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/af654f955f88b29319f37c13d5c9cb41fbe36e9a?utm_source=chatgpt.com)

日経平均

終値:68,713.80円

前日比:+405.21円

前日比率:+0.59%

TOPIX

終値:4,197.20

前日比:+21.16

前日比率:+0.51%

グロース250指数

終値:758.00

前日比:+14.90

前日比率:+2.01%

大型株だけでなく、グロース250指数も上昇しています。

つまり今日は、日経平均だけが上昇したというより、比較的幅広い銘柄に買いが入った相場だったと見ることができます。

日本株で動いた主な銘柄

個別銘柄では、AI・半導体関連を中心に値上がりが目立ちました。

  • アドバンテスト:連日で最高値を更新
  • キオクシアホールディングス:上昇
  • ソフトバンクグループ:上昇
  • 太陽誘電:上昇
  • アシックス:急伸

一方で、すべての銘柄が上昇したわけではありません。

  • フジクラ:下落
  • ディスコ:軟調
  • JX金属:下落
  • レゾナック・ホールディングス:下落

日経平均へのプラス寄与ではアドバンテスト、ソフトバンクグループ、キオクシアホールディングスなどが目立ちました。[oai_citation:1‡Yahoo!ファイナンス](https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/af654f955f88b29319f37c13d5c9cb41fbe36e9a?utm_source=chatgpt.com)

AI・半導体関連株が相場をけん引する一方、個別銘柄では明暗が分かれている点には注意したいところです。

米国株(今朝終了)

8月14日の米国株は、主要3指数がそろって下落しました。

NYダウ

53,732.41

前日比:-107.58

前日比率:-0.20%

NASDAQ

26,729.16

前日比:-73.86

前日比率:-0.28%

S&P500

7,785.76

前日比:-13.23

前日比率:-0.17%

米国債10年

4.6882

前日比:+0.0472

前日比率:--%

米国株は前日までの高値圏からやや調整する動きとなりました。8月14日は米国の主要3指数がそろって小幅安となっています。[oai_citation:2‡AP News](https://apnews.com/article/41b7cf2acc6562758183b1c5eae73635?utm_source=chatgpt.com)

相場のポイント3つ

① 日経平均は4日続伸

今回の日本株でまず注目したいのが、日経平均の4日続伸です。

AI・半導体関連株への買いが続き、日経平均は一時6万9000円台まで上昇しました。

ただし、株価が上昇しているからといって、すべての銘柄が同じように上昇しているわけではありません。

個別株を買う場合は、指数だけではなく企業ごとの業績や株価水準も確認することが大切です。

② TOPIXも最高値を更新

TOPIXは4,197.20まで上昇しました。

TOPIXは東証の幅広い銘柄の値動きを表す代表的な株価指数です。

日経平均とTOPIXの両方が上昇しているときは、日本株全体に買いが広がっているのかを確認する材料になります。

今回はTOPIXも連日で最高値を更新しており、日本株の強さが目立つ相場となりました。[oai_citation:3‡Yahoo!ファイナンス](https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/af654f955f88b29319f37c13d5c9cb41fbe36e9a?utm_source=chatgpt.com)

③ 米国株は一服

一方で米国株は、NYダウ、NASDAQ、S&P500の3指数がそろって下落。

日本株が強いからといって、世界中の株式市場が同じ方向に動くとは限りません。

特に米国株は日本株にも影響を与えやすいため、翌営業日の日本市場を見るときにもチェックしておきたいポイントです。

今後の相場見通し

来週の日本株では、引き続きAI・半導体関連株の動向が重要になりそうです。

8月14日までの相場では、AI・半導体関連だけでなく、自動車や海運、ゲームなど幅広い銘柄が買われました。[oai_citation:4‡Yahoo!ファイナンス](https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/af654f955f88b29319f37c13d5c9cb41fbe36e9a?utm_source=chatgpt.com)

一方、日経平均は6万9000円台に一時到達しており、株価水準そのものが高くなっています。

高値圏では「上がっているから買う」という行動よりも、企業の業績や株価が割高になっていないかを確認することが大切です。

また、米国株が調整した場合には、日本株にも影響が出る可能性があります。

短期的な値動きを追いかけすぎず、長期投資では決めた金額をコツコツ積み立てるという考え方も大切です。

👉 毎月いくら投資すればいいのか迷っている方は、こちらも参考にしてください。

つみたて投資はいくらが正解?

注目銘柄

今回の相場で特に値動きが目立ったのは、AI・半導体関連ではアドバンテスト、キオクシアホールディングス、太陽誘電などです。

また、ソフトバンクグループやアシックスなども上昇しました。

ただし、「今日上がったから明日も上がる」とは限りません。

初心者の場合は、値上がりランキングだけを見て銘柄を選ぶのではなく、決算内容、利益、配当、株価水準などを確認してから判断するのがおすすめです。

特に個別株は値動きが大きくなることがあるため、最初から大きな金額を投入するのではなく、自分が無理なく続けられる投資額を考えることが重要です。

初心者向けワンポイント解説

「日経平均が上がった=全部の株が上がった」ではない

これは投資初心者の方が覚えておきたいポイントです。

日経平均は、日本を代表する225銘柄から算出される株価指数です。

そのため、日経平均が大きく上昇していても、保有している銘柄が下落していることは普通にあります。

逆に日経平均が下落していても、自分が保有している銘柄は上昇している場合があります。

相場を見るときは、「指数を見る」→「市場全体を見る」→「自分の保有銘柄を見る」という順番で考えると、値動きに振り回されにくくなります。

そして長期の資産形成では、毎日の株価を当てることよりも、無理のない金額で投資を続けることのほうが重要です。

新NISAを使ってこれから投資を始める方は、まず制度の基本を理解しておきましょう。

▼初心者の方はこちら

今日の相場は、日本株の強さが目立つ一方、米国株は小幅に下落しました。

株価が上がっているときほど焦って買うのではなく、自分の投資目的と投資額を確認しておきたいですね。

それでは、今日もコツコツ頑張っていきましょう!

【2026年8月】新NISAの投資信託はどう選ぶ?初心者が迷わない3つのポイント

こんにちは、ぼっけいますおです。

新NISAを始めようと思ったとき、意外と悩むのが「結局、どの投資信託を選べばいいの?」という問題です。

投資信託は種類が多く、S&P500、オルカン、TOPIX、NASDAQ100など、いろいろな名前が出てきます。

でも、初心者の方が最初から細かい違いを全部覚える必要はありません。

結論からいうと、新NISAの投資信託選びでは「何を買うか」だけでなく、「長く続けられるか」を重視することが大切です。

この記事では、2026年8月時点の人気商品も参考にしながら、新NISA初心者が投資信託を選ぶときに確認したいポイントをわかりやすく解説します。

※投資初心者の方はこちら👇

新NISAの始め方を初心者向けに解説

新NISAの投資信託選びで大切なこと

まず覚えておきたいのは、人気ランキングだけを見て投資信託を選ばないことです。

人気のある商品には、それなりの理由があります。

一方で、人気商品だからといって、すべての人に合うとは限りません。

投資信託を選ぶときは、次の3つを確認してみましょう。

  • どんな資産に投資するのか
  • 運用コストは高くないか
  • 自分が長期間続けられる商品か

この3つを確認するだけでも、初心者が「なんとなく」で商品を選んでしまうリスクをかなり減らせます。

2026年8月のNISA人気投資信託を見ると?

2026年8月時点では、NISAで購入されている投資信託として、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)やeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)などが上位に入っています。

また、NASDAQ100や国内株式に連動するインデックスファンドなども選ばれています。

ここで重要なのは、「人気ランキングの1位を買えば正解」という意味ではないことです。

ランキングは、あくまで「ほかの投資家がどんな商品を選んでいるのか」を見るための参考資料です。

自分のお金を投資する以上、最終的には投資対象やリスクを理解して、自分に合った商品を選ぶことが大切です。

ポイント①「何に投資する商品なのか」を確認する

初心者が最初に確認したいのが、投資信託の中身です。

例えば、S&P500に連動する投資信託なら、米国の主要企業を中心とした株式市場への投資になります。

一方、全世界株式のインデックスファンドなら、米国だけでなく日本や欧州、新興国など、世界の株式市場へ幅広く投資します。

「米国に集中したいのか」「世界全体に分散したいのか」

ここは投資信託を選ぶうえで非常に重要なポイントです。

分散投資とは、投資先を複数に分けることで、特定の国や企業に資産が集中するリスクを抑える考え方です。

ただし、分散したからといって価格が下落しないわけではありません。

株式市場全体が下落すれば、分散された投資信託でも値下がりすることがあります。

👉 基本から知りたい方はこちら

投資初心者が知っておきたい基本を解説

ポイント②「信託報酬」を確認する

投資信託を選ぶときに、もう一つ確認したいのが信託報酬です。

信託報酬とは、投資信託を保有している間にかかる運用管理のコストのことです。

投資信託は購入したら終わりではありません。

保有している間にも一定のコストが発生します。

そのため、似たような投資対象の商品を比較する場合には、コストも確認しておきたいところです。

特に長期投資では、短期間では小さく見えるコストの違いでも、長く保有することで無視できない差になる可能性があります。

ただし、「信託報酬が一番安い商品=必ず一番いい商品」というわけでもありません。

投資対象、運用方法、純資産総額なども含めて確認しましょう。

ポイント③「長く続けられるか」を考える

個人的には、初心者にとってここがかなり重要だと思っています。

投資では、買った直後からずっと値上がりするとは限りません。

株式市場が大きく下落することもあります。

そんなときに「怖くなって売ってしまう」のであれば、自分にとってリスクが高すぎる可能性があります。

例えば、米国株だけに投資する商品が気になる人でも、米国株の下落が気になって眠れなくなるのであれば、より幅広く分散された商品を検討するという考え方もあります。

大切なのは、最大リターンを狙うことだけではありません。

相場が悪いときでも積立を続けられる商品を選ぶこと。

長期の資産形成では、この考え方を忘れないようにしたいですね。

オルカンとS&P500はどちらがいい?

新NISAを始めるときによく聞かれるのが、「オルカンとS&P500ならどっち?」という疑問です。

オルカンとは、一般的に「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を指す呼び方として使われています。

一方、S&P500は米国の代表的な株価指数です。

ざっくり考えると、

  • 世界の株式市場に幅広く分散したい → 全世界株式
  • 米国企業の成長に期待したい → S&P500

という違いがあります。

もちろん、どちらが将来必ず高いリターンになるかを事前に決めることはできません。

そのため、「どっちが絶対に儲かる?」ではなく、「自分はどちらの考え方なら長く続けられる?」と考えるほうが初心者にはわかりやすいと思います。

新NISAでは「商品選び」だけでなく「金額」も重要

新NISAでは、投資する商品だけでなく「毎月いくら投資するのか」も非常に重要です。

年間投資枠を最大まで使うことが目的になってしまうと、生活費や将来必要なお金まで投資してしまう可能性があります。

投資は余裕資金で行い、無理なく続けられる金額から始めることが大切です。

例えば、毎月1万円から始めて、家計に余裕があることを確認してから金額を増やす方法もあります。

逆に、最初から大きな金額を設定して、生活が苦しくなって積立を中断してしまえば本末転倒です。

「いくら投資するか」は、投資商品の選択と同じくらい大切なテーマです。

自分の家計に合った積立額を考えてみましょう。

新NISAで初心者が避けたい3つの考え方

①「人気だから買う」

人気ランキングは参考になりますが、それだけで購入を決めるのはおすすめしません。

まず投資対象を確認しましょう。

②「今まで上がっているから今後も上がる」

過去の値動きは、将来の利益を保証するものではありません。

「最近上がっているから」という理由だけで投資額を急に増やすのは注意が必要です。

③「NISAだから損をしない」

NISAは税制上の優遇制度であって、投資そのものの損失を防ぐ制度ではありません。

NISA口座で購入した商品でも、価格が下落すれば評価額が減ることがあります。

この点は、新NISAを始める前にしっかり理解しておきたいところです。

初心者は「シンプルな積立」から考えてみよう

投資を始めたばかりなら、最初から複数の商品をたくさん買う必要はありません。

むしろ、商品数を増やしすぎると、自分が何に投資しているのかわからなくなってしまうことがあります。

まずは投資対象を理解して、無理のない金額で積立を続ける。

これだけでも立派な資産形成です。

投資で大切なのは「一発で正解を当てること」ではありません。

自分の家計に合った方法を作り、それを長く続けること。

この視点を持っておくと、相場が上がったときも下がったときも、必要以上に焦らずに済みます。

初心者向けワンポイント

新NISAを始めるときは、「年間360万円を使わなければ損」という考え方をしなくても大丈夫です。

新NISAでは、つみたて投資枠と成長投資枠を併用できますが、制度を最大限利用すること自体が投資の目的ではありません。

大切なのは、生活を守りながら長期的に資産形成を続けることです。

まずは毎月無理なく出せる金額を決め、その金額で積立を始めてみる。

そして収入や支出が変わったら、積立額も見直す。

このくらいシンプルに考えてもいいと思います。

まとめ|新NISAは「続けられる投資」を選ぼう

今回は、新NISAで投資信託を選ぶときのポイントを紹介しました。

  • 投資対象を確認する
  • 信託報酬などのコストを確認する
  • 自分が長く続けられる商品を選ぶ
  • 人気ランキングだけで決めない
  • 商品選びと同じくらい積立額も大切

新NISAは長期の資産形成に活用しやすい制度です。

だからこそ、最初から完璧を目指す必要はありません。

「何を買うか」だけでなく、「毎月いくらなら無理なく続けられるか」を考えてみましょう。

ここまで決まれば、新NISAのスタートラインはかなり近づきます。

▼初心者の方はこちら