皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は2021年の米国株での売買(後編)を振り返りたいと思います。
先日は2021年前半の売買を振り返っています。
目次
後半も売買頻度は多め
前半戦に比べると売買頻度は少ないものの、日本株よりは積極的に売買を行いました。
6月はIPO初日のマルケタ(MQ)を購入しました。
この頃はフィンテック銘柄に魅力を感じており、スクエア(SQ)と同様に好決算を期待しての購入でした。
マルケタはスクエアからの売上依存率が高かったため、スクエアの決算が良いうちはマルケタにも恩恵があるだろうと購入を決めました。
その後は決算をベースにした売却が続きます。
8月にズーム(ZM)を損切しました。
2020年にも1単元を損切していましたが、最終的に全て損切となってしまいました。
買い時と売り時が遅かったと反省しています。
続きまして10月にフェイスブック(FB)の決算発表をうけてこちらも売却をしました。
iOSのバージョンアップの影響で広告収益が激減してしまい成長率の鈍化が見受けられました。
微益での撤退となりましたが、数日後にメタバースへ注力するために社名をメタに変更する発表がありました。
一時、メタバースへの期待感から株価は上昇しましたが現在は売却時の株価と同じぐらいの株価帯でボックス圏となっています。
スクエアも決算を確認してから売却をしています。
決算ベースでの売却が続いた影響もあり、NISA枠の消化目的で購入銘柄を探していたところ11月にエヌビディア(NVDA)とリビアンオートモーティブ(RIVN)を購入しました。
地合いが不安点な場面で高値掴みとなっており、2銘柄とも含み益となっています。
特にリビアンオートモーティブについては若干イナゴってしまったので、こちらの購入については反省する部分があります。
以上が2021年の米国株での売買となります。
確定ベースでは
米国株だけの確定損益はマイナス1万6千円でした。
含み益は20万円ぐらいあるのでポートフォリオ的には問題ありません。
米国株では情報収集の難易度が高いので基本的には決算ベースでの売買を基本としています。
決算が悪い銘柄はどんどん売っていきます。
逆に決算がよい銘柄はバイアンドホールドです。
決算が悪い銘柄は売ってしまっているので確定損益ではあまり見栄えはよくありませんが、含み益がどんどん増えていくようになればいいと思います。
まとめ
2021年の米国株売買から感じたこととしては、投資行動において大きな間違いをしていないとうことです。
保有している個別銘柄の決算をしっかり確認してホールドか売却の判断をしています。
ただ新規で購入する銘柄に関しては、インのタイミングが難しいですね。
2022年は新規で購入する際の銘柄選定やタイミングの精度を高めていきたいと思います!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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