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フェイスブック(FB)の売却について

フェイスブック 売却

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

先日発表されたフェイスブック(FB)の決算を受けて売却の判断をしました。

 

1年以上保有していたフェイスブックを売却した理由は成長鈍化にあります。

 

こちらの記事は先日発表されたフェイスブックの決算内容です。

bokkei.hatenablog.com

 

 

 

 

 

目次

成長鈍化の理由は

フェイスブックの主な収益源は広告収入です。

 

フェイスブックやインスタグラムで表示される広告があると思いますが、これらの広告主からの収益となります。

 

フェイスブックやインスタグラムは特定のユーザーに対して広告を配信することに優れているので、広告主からはターゲットを絞った広告展開が可能となり効率的に販促活動ができます。

 

近年はAIも発達してきていることから、様々な行動データを基に誰が何に興味を持っているかということが可視化されてきています。

 

そんな中、媒体側のアップル社のiOSの新しいバージョンがリリースされたことによって状況が一変してしまいました。

 

iOS14以降はプライバシー規制が強化されており、ユーザー側は自分の情報を公開するかしないかを選ぶことができるようになりました。

 

その影響で多数のユーザーから情報を得ることができなくなってしまったフェイスブックは、効率的な広告配信をすることが困難になってしまい、広告収入の成長が鈍化してしまいました。

 

逆に26日に発表されたツイッター(TWTR)の決算を見ると、元々匿名性が高いため今回のアップル社のプライバシー規制強化の影響は軽微となり売り上げを伸ばしてきました。

 

同じ広告収益を柱とする企業でも媒体の特性やターゲットによって明暗が分かれましたね。

 

 

売却への決意

フェイスブックは米株の中で僕が初めて購入した銘柄です。

 

2020年8月27日に$301.69で1株だけの購入です。

当時の購入理由としては、インスタグラムにてショッピングができるようになるといったリリースから新たな収益源が生まれるのではないかと思い購入に踏み切りました。

 

今もですが、当時は米株のことをよくわかっていなかったので勢いで購入したものの、決算をミスることがなかったので1年以上保有していました。

 

そんな長い付き合いのフェイスブックでしたが、プライバシー規制強化の影響は強く今後もしばらくは続くと判断したため翌日のザラ場で売却しました。

 

結局、$313.64で約定しましたで少しだけ利益を得ることができました。

 

 

 

まとめ

長期間保有していると愛着が沸いてしまいますが、今回はそんなことも言ってられないような状況だったので珍しく即断即決しました。

 

フェイスブックは決算発表の数日後に社名を「メタ」に変更するという衝撃的な発表をしています。

 

メタバースや仮想現実に力を入れていくことの決意表明にも見えますし、訴訟や国からの規制で「フェイスブック」というブランドが棄損されていることを危惧しての変更なのかわかりませんが、これだけ世界中に認知されている社名を変更するということは大きな決断だと思います。

 

今後のどうなるかわかりませんが、もしまた成長のアクセルが全開になるようなことがあれば改めて投資対象として検討したいと思います。

 

米株投資のきっかけを与えてくれたフェイスブックには感謝です!

 

投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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