皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前回の酷いポートフォリオはこちらです。 bokkei.hatenablog.com
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週は保有銘柄アップル(AAPL)の決算発表がありました。
詳しい数値はこちらの記事をご覧ください。
今週、来週はS&P500を代表するGAFAMの決算発表があります。
まず今週決算発表があったマイクロソフトとアップルはサプライチェーンの問題がある中でしっかりとした決算を出すことができました。
おかげで直近のハイテク銘柄への悪い流れを少し好転させることができたと思います。
僕のポートフォリオは今年に入って初めて前週比でプラスとなりました。
ただ、保有しているアップル以外のグロース銘柄は引き続き下落基調なので3月利上げでより一層下げる可能性があります。
まずは今回の決算シーズンを乗り切ってもらいたいと思います。
今週の大きな出来事
今週はFOMCとインフレ観測の指標となるPCE(個人消費支出)の発表がありました。
◆FOMCまとめ
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2022年1月26日
3月利上げの事実上の予告など、ほぼ市場予想に沿った内容でした。ただ、パウエル議長の会見ではインフレ抑止を強調、利上げペースについて言質を与えなかったことがタカ派的とみなされ、株安・長期金利上昇につながりました。のちほどマーケット反応の一覧もツイートします pic.twitter.com/PWu3J2JPcx
【速報】🇺🇸PCE物価
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2022年1月28日
12月のインフレは4.9%(コア)と市場予想(4.8%)を小幅に上回りました。11月比でも加速しました。FRBはインフレ退治の姿勢を強めており、利上げ観測が強まる可能性もあります
このあと、賃金インフレの動向をみるうえで重要なECI(雇用コスト指数)もツイートします pic.twitter.com/lGwE0CXCLQ
特にFOMCのパウエル議長の会見後の相場は目も当てられないような酷い下げを引き起こしました。
米国株安につられて日本株も大きく被弾しました。
今週も終始ひどい一週間になろうかと思っていたところのアップルの超絶決算によって、金曜日に大きく引き戻しがありました。
◆すごい乱高下
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2022年1月28日
今週のナスダック、どの日も記録的な乱高下となりました。が、終わってみれば、週間ではなんと0.01%高。じっとしていれば損得ゼロでした。ただ、投資家心理はなおも不安定。来週も米国株は慌ただしい展開が続きそうです。よい週末を! pic.twitter.com/AtJUJvA6r8
今後の戦略
結局は何もしないのが吉となった一週間でしたね。
まだ今週だけでは判断できませんが、相場の方向感が定まらない間は何もしないほうがよさそうですね。
ちなみに何度か紹介しているエネルギー銘柄は相変わらず強い動きを見せています。
ヘス(HES)
ブラジル石油公社(PBR)
シェプロン(CVX)
エクソンモービル(XOM)
ダイヤモンドバックエネルギー(FANG)
セクターローテーションで言うところの、金利が上がり景気が悪くなっていく局面ではエネルギー銘柄に恩恵があります。
そういった方向感に動いている節がありますので、引き続きエネルギー関連銘柄は監視を続けて短期売買を検討したいと思います。
ただ、相場の方向感がはっきりしないなかでは動きづらいですけどね・・・。
まとめ
来週も保有銘柄ユニティ(U)の決算発表が控えています。
S&P500やNASDAQは底打ちした感がありませんので、売買は慎重に行う必要があります。
金曜日に見せてくれた力強さを、メガテックの好決算に合わせて底打ち反転を期待したいところです。
「休むも相場」です。
休んで何もしないのではなく、相場を静観しつつもいつでも動けるようにする準備期間だと思ってしっかり動向をチェックしておきましょう!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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