皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
26日のFOMC後のパウエル議長の記者会見から相場はとんでもないことになっています。
パウエルさん、今まではうまくやってこれたのに急にこうなるとは・・・。
目次
コロナショック並みの下落
現地時間26日にFOMC後の記者会見がありました。
日本時間では27日の早朝です。
まず米国市場が被弾しました。
直近の下落からか会見前までは買い戻し優勢の展開でしたが、会見が始まると共にズルズル株価が下落しました。
僕のポートフォリオはかろうじてプラスで引けましたが、日中の上げを帳消しにしてくれました。
その後は日本市場への被弾です。
日経平均の寄付きは前日の終値あたりからのスタートでしたが、あれよあれよと売りが売りを呼び、最終的には2021年の最安値ぐらいまで下落してしまいました。
1日でマイナス3%です。
もっとひどいのはマザーズです。
こちらも寄付きは前日終値あたりからのスタートでしたが、日経平均以上に下落が大きくて最終的にはマイナス6.6%とコロナショック並みに下落しました。
ここ1週間の下げ幅はコロナショックよりひどいかもしれません。
さてさて個人投資家はどうすればいいのか
僕が急落相場で肝に銘じているのは「動かざること山の如し」です。
僕が本格的に投資を始めてから経験した○○ショックはコロナショックぐらいです。
2020年3月にコロナの感染拡大を嫌気して相場は急落しました。
当時保有していた銘柄は日本株だけでしたが、ポディションを落とすために半分ぐらい損切もしくは微益で撤退しました。
今思い返すと、コロナショックで売っていなかったらもっと儲かっていた銘柄がいくつもあります。
今回は米国の利上げやら、ウクライナ問題と地政学リスクも相まって複雑な様相となっています。
特に目先のグロース銘柄は↓だと思います。
しかし、決算をしっかりクリアして売り上げを伸ばしているグロース銘柄に関しては手放す必要はないと思っています。
相場が金利上昇などを織り込んだタイミングで安くなっているところを拾っていくぐらいの気持ちでいいのではないかと思います。
その代わり、メンタルバランスを保つためにも金利上昇に強いバリュー銘柄を新規で保有するという戦略もありですね。
こんな地合いでもエネルギーセクターで好決算銘柄は株価が上昇しています。
まとめ
僕のポートフォリオは日米通算で絶賛含み損中となっていますが、保有銘柄に関しては特に何も考えていません。
それよか、バリュー銘柄への参入を検討しています。
先日記事でもアップしましたが、エネルギー関連の銘柄はこんな地合いでもなかなか強いチャートをしています。
ヘス(HES)
ブラジル石油公社(PBR)
シェプロン(CVX)
エクソンモービル(XOM)
ダイヤモンドバックエネルギー(FANG)
特にヘスは新しい油田を発見したのと発表があったので、今まで以上の成長の余地があります。
直近高値をブレイクすれば株価は更なる上昇が期待できます。
そんな銘柄もチェックしつつ、急落に右往左往せずに相場の流れに身を委ねながら粛々と投資活動を続けていきましょう!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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