皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前回のポートフォリオです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
2022年になって前週割れしなかった週はありません。
今週は特に下落が大きく、毎日1～2％もの下落が続きました。
前週比でマイナス5％です。
もう一週これが続くと、ついに米国株のポートフォリオは元本割れします。
来週はGAFAMの決算発表が控えています。
ハイテク株の行方を占う大事な一週間となりますので注目ですね！
今週の大きな出来事
相場全体に影響のある大きなニュースは無かったと思いますが、個別銘柄のニュースや決算が相次いで発表されていますが、コロナで恩恵を受けた銘柄に逆風が吹いています。
ホームフィットネス事業を展開しているペロトン(PTON)は需要低迷をうけてフィットネス機器の製造を減産します。
ネットフリックス(NFLX)に関しては、決算自体は好調でしたが新規会員の伸びが鈍化しており嫌気されています。
コロナ禍で大幅に業績を伸ばした両社ですが、ここにきて大幅な失速をみせています。
ネットフリックスに関してはサブスクビジネスなので、解約数が増えなければ利益は安定していくと思われますが、22日に大暴落してもPERが36倍とまだまだハイバリュエーションとなっているので下値予想としてはPER20倍で$220らへんでしょうか。
まだまだ決算シーズンは始まったばかりなので、どういった展開になるのかしっかりチェックしていきましょう。
今後の戦略
先週紹介したエネルギー銘柄はヨコヨコの展開でした。
この地合いでよく頑張っているなと思います。
ヘス(HES)
ブラジル石油公社(PBR)
シェプロン(CVX)
エクソンモービル(XOM)
ダイヤモンドバックエネルギー(FANG)
引き続き監視を続けて決算を確認して、好決算で割安であれば購入を検討したいと思います。
また、来週はFOMCが控えています。
3月の利上げがどうなるかのかが焦点です。
また利上げ幅も0.25％か0.5％なのか。
この地合いは0.5％を織り込んでいっているように思いますので、上記の内容であれば大きく下落することもなく、安心感からかバリュー銘柄へは買いがはいる睨んでいます。
まとめ
いよいよ来週から保有銘柄の決算が始まります。
保有銘柄の決算もですが、関連している銘柄の決算の動向もしっかりチェックしおく必要があります。
また相場を牽引していたGAFAMがどのような決算になるか、ガイダンスがどうなるかに注目です。
特にガイダンスが弱気になってしまうと、それだけでNASDAQをはじめ相場全体を押し下げる要因となってしまいます。
数年単位の時間軸でみれば調整の範囲内かと思いますが、しばらくは我慢の期間になりそうです。
僕はきびきびトレードすることが苦手なので、良い銘柄はひたすら抱えておくというスタンスで投資の時間軸を長めに設定していきます。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
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