皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前回の公開時のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週は前週の下落基調を引き継いで概ね下降トレンドの一週間でしたね。
僕のポートフォリオは前週比マイナス1.23％でした。
ただ、日銀の次期総裁の植田さんの所信聴取後から円安が進み135円前後まで円が売られてしまいました。
その影響で円建てだとほぼプラマイゼロの一週間でした。
今週の大きな出来事
僕の保有株のエヌビディアの決算発表がありました。
前年比では大幅に収益が悪化してしまいましたが、コンセンサス予想を上回ることができたので半導体業界が回復していることを示唆しています。
決算発表の翌日の株価は大幅に上昇しだいぶ含み損が減ってきました。
なんとか2021年末の$300台まで戻ってくると良いのですが・・・。
経済指標では金曜日にPCEが発表されました。
この結果から相場は一段と株安となりました。
今後の戦略
米国のインフレがなかなかしつこく金利が安定しません。
来月のFOMCでの利上げ幅予想で0.5％の可能性が高くなってきています。
その思惑から今週は全体的に弱い相場でしたね。
FRB高官の発言でも利上げ継続の発言が多いことも影響しています。
先週ぐらいまでは相場の底打ち感があったのですが、まだまだ先のことかもしれませんので、米国株については再び静観のスタンスでいきたいと思います。
まとめ
米国はインフレ状態でも消費が強いですね。
国民性の違いなのか、日本で物価があがった場合は節約志向が進み逆に消費が鈍化します。
我が家もかなり節約意識が高まっています。
それでも多少の出費は増えていますが・・・。
日本では急激なインフレが起こった場合、経済が悪化するまでのスピードが早いと思うので、米国のようにこんなに長く消費が続かないと思います。
米国や日本など投資する国によって、国民性などの違いをしっかり理解して投資手法を変えていかなければなりませんね。
共通で使える考え方と、そうではない違いをしっかり意識して投資することが大切ですね。
投資歴5年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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