皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
5月26日の明朝にエヌビディア(NVDA)の決算が発表されました。
エヌビディアを保有して2回目の決算ですが、僕の高値つかみは救われるのか!
決算前のコンセンサス予想は下記ページからご覧ください。
目次
エヌビディア(NVDA)の2023年1月期1Q決算
まずは最新のコンセンサスの数字を確認していきたいと思います。
僕が見ている米国株の個別銘柄の決算を確認しているサイトはこちらです。
英語サイトですがブラウザの翻訳機能があれば十分に活用できますのでオススメです!
こちらのサイトで見るとコンセンサス予想は下記のようになっています。
2023年1月期1Q
収益:8.09B
EPS:1.29
2023年1月期2Q
収益:8.44B
EPS:1.36
2023年1月期3Q
収益:9.02B
EPS:1.47
こちらが今回エヌビディアが発表した決算数値です。
実績
2023年1月期1Q
収益:82.9B vs 8.09B(◎)
EPS:1.36 vs 1.29(◎)
売上、EPS共にOKですね!
続きまして気になるガイダンスです。
2023年1月期2Qガイダンス
収益:81B vs 8.44B(✖)
ガイダンスをミスってしまいました。
ガイダンスがコンセンサス予想を下回った大きな理由としては、ロシアと中国の影響で5億ドル減収を見込んでいるからだそうです。
この分が含まれてればガイダンスも問題なかったのですが・・・。
株価への反応はどうか
決算発表後アフターで一時マイナス10%ほど下落しました。
最近の決算を外したハイテク銘柄やグロース銘柄の大暴落に比べればまだマシですかね。
なんだか感覚がマヒしているような気がします。
ガイダンスが悪かった原因としてはロシアと中国の問題が大きいためでしたが、中国の落とし分についてはいずれ経済活動が再開すると思えば戻ってくる売上として期待してもいいと思います。
ただロシアに関しては中長期で影響がでそうです。
今回の弱気ガイダンスを一時的とみるか中長期的とみるかで投資家の判断が分かれるかと思います。
まとめ
エヌビディアに関してはNISA枠でそれなりにまとまった金額を投資しているので安易な判断で損切ができないのが悩みどころですね。
決算の中身をみるとゲームセクター以外の伸びも好調で、メタバースの恩恵だけではないのがわかります。
2030年までに半導体市場は現時点の数倍の規模になるとの予測もありますので、もう1回分は決算をみてみたいと思います。
次の決算を落とすようであれば残念ですがさようならすると思います。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
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