皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
2021年IPOの闘いが終わりました。
果たして今年の戦績は・・・。
目次
当選は1件のみ
今年のIPO当選は7月に当選したラキール(4074)のみです。
ラキールの公募価格は1,400円でしたが、初値は2,480円と77%の大幅上昇となりました。
僕は初値で売り抜けましたので85,769円(税引き後)の利益をゲットしました。
昨年のタスキ(2987)では大きな利益を得ることができましたが、今年は渋い結果となりました。
今年は途中から楽天証券でも資金を投入して幅広く応募を行いましたが当選には及びませんでした。
やはり応募資金が少ない投資家は1年で1回当選すれば御の字ということでしょうか。
それでもSBI証券では落選してもIPOポイントが貯まっていきますので数年かければ確実に当選することができます。
僕の口座と嫁の口座でIPOチャレンジをしているので、なかなかのポイントが貯まってきました。
来年か再来年ぐらいには大きく利益が狙えそうなIPO銘柄でIPOポイントを使ってみたいと思います。
IPO番外編
今年はIPO応募以外にセカンダリー投資にも少しだけチャレンジしました。
2021年一発目のIPOであるQDレーザ(6613)にヒントを得たのですが、公募価格が3桁で初値が高騰したあとでも数日は株価が上昇する値動きを見て、同じような銘柄でそれなりの注目銘柄であれば同じような値動きをするかもしれないと予想しました。
その仮説を試すチャンスがすぐに訪れました。
3月にIPOしたシキノハイテック(6614)です。
こちらも公募価格が3桁でしたが、事前評価が高くQDレーザと同じような値動きが期待できると思ったので初めてのIPOセカンダリーに挑戦しました。
上場日は値が付かず翌日に持ち越しとなり、確か翌日の午前中に寄り付いた後、午後に若干調整をしたような感じがあったので1,285円で購入しました。
購入後に一気に下がってしまって含み損状態で翌日に持ち越しとなりヒヤヒヤしてましたがなんとか値を戻したところで怖くなって逆指値を入れてたらあっさり約定してしまい微益での撤退となりました。
その後シキノハイテックの株価は上昇し一時は4,500円ぐらいまで上昇しました。
現在でも2,000円台なので、もし保有していたらそれなりの含み益になっていました。
地合いや銘柄本来の自力の影響があるのでなんとも言えませんが、2022年もこの仮説をもとにチャンスがあればセカンダリー投資にチャレンジしたいと思います。
まとめ
2021年IPOの戦いは終了してしまいましたが、本当にリスクの少ない投資手法だと思いますので引き続き来年も根気強く応募を続けていきたいと思います。
来年は2銘柄以上の当選を目標に資金の移動や各証券口座への配分を調整して効率よく応募していきます。
また、セカンダリー投資に積極的にチャレンジしてIPO応募以外でも利益を生み出せるように試行錯誤していきたいと思います。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
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