皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前回の公開時のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週もボラティリティが高い一週間でしたが、週末にかけて下げきつかったですね。
特に4月29日の寄り天からの引けにかけての急落でおはギャーした米国投資家も多かったと思います。
僕の保有株はドル建てでマイナス3.6%となっており、先週の下げと合わせると二週間で10%もマイナスとなっています。
円安おかげでトータルはなんとか含み益となっていますが、そうでなかったら相当やばいです。
来週はいよいよFOMCです。
なんとか反発を期待したいところですがどうなるでしょうか。
今週の大きな出来事
今週も波乱の一週間でした。
本格的に決算シーズンに突入していますが、今週はメガテック企業の決算が相次ぎました。
マイクロソフト(MSFT)、アルファベット(GOOG)、アップル(AAPL)、アマゾン(AMZN)、メタ(FB)といったいわゆるGAFAMです。
僕が保有しているマイクロソフトとアップルの決算内容の詳細はこちらでご確認ください。
先週はネットフリックス(NFLX)とテスラ(TSLA)の決算で明暗が分かれて一波乱ありましたが、今週の大手テック企業の決算でも明暗が分かれており相場環境としては最悪です。
まぁ一応僕が保有しているアップルとマイクロソフトは好決算だったので、いずれ金利情勢が落ち着けば見直し買いが入ると思うの今は我慢したいと思います。
今後の戦略
先ほどもふれましたが、5月3、4日のFOMCの内容次第では更に深く沈む可能性があります。
現状の利上げ幅の市場予測は0.5%が濃厚です。
ここまでは相場に織り込めていると思いますが、問題は次回の以降の利上げ幅です。
6月以降の利上げ幅について0.75%を予測する関係者が増えてきています。
そうなればまさにセルインメイで、その後も年内はずっと相場が低迷する可能性もでてきています。
何はともあれFOMC後のパウエル議長の記者会見が非常に重要な転換点になりますので、内容次第での身の振り方を考えておかなければなりません。
まとめ
大手テック企業の決算はまちまち。
そのうえ急速な利上げで相場がギクシャクしています。
決算シーズンもまだ始まったばかりですが、イケイケドンドンな雰囲気ではなそうなので一つ一つの銘柄を丁寧に吟味する必要があります。
なんなら、個別銘柄に不安がある投資家は一旦手仕舞いして、ETFや投資信託のみに切り替えるもの悪くはないと思います。
歴史的に前例がないことが起こる可能性が高いので、今までのやり方が通用しないかもしれません。
先回りして対策を立てることも大事ですが、コトが起こった時に冷静に対応できるように心の準備をしておきましょう。
熱くなったり失望したりしていると冷静な判断ができなくなりますので、まずは事実を受け止めてからその中でリスクを最小限に抑える道筋を探しましょう!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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