30代 サラリーマン投資家 ぼっけいますおの目指せ!億リーマン

30代の平のサラリーマンが投資で1億稼ぎます!日本株や米国株にも挑戦、IPOにも積極的に参加しています。NISAや積立NISAを賢く使って家族を困らせない資産形成を目指します!

MENU

ファイナンシャルプランナーに個別相談した件 その3

老後 資金問題 貯蓄

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

先日、ファイナンシャルプランナーに個別相談したときの続編(その3)です。

 

「その1」と「その2」の記事はこちらをご覧ください。

bokkei.hatenablog.com

 

 

bokkei.hatenablog.com

 

 

 

目次

人生の5大支出の2つ目は

前回の記事で人生の5大支出を書き出しましたがおさらいです。

 

住宅費

教育費

生活費

保険

老後

 

上記5つが人生最大の支出と言われています。

 

今回は「老後」について我が家の家計は大丈夫なのかを、ファイナンシャルプランナーに相談したときの内容を踏まえて記事にしたいと思います。

 

「老後」の支出とはもちろん【生活費】のことです。

まずは一般的に「老後」に必要なお金を計算してみたいと思います。

 

居住区や持ち家か賃貸かでかなり金額が違ってくるのでご自身が想定している老後を想定して生活費を試算してみるといいと思います。

 

今回計算するのは持ち家があって都内近郊での老後を過ごす場合です。

 

夫婦二人で25年間(60~85才)をゆとりある生活を過ごすために必要な金額はこちらです。

 

36万円(1か月)×12か月×25年=10,830万円

 

いきなり1億オーバーの金額が出てしまいました。

仮に90才まで生きるとしたら12,996万円です。

 

あくまで「ゆとりある生活」は人それぞれです。

僕が少し前に個人的に調べた老後の生活費は30万円でしたので、生活の質によって金額は異なります。

 

あとは単純に今の生活費から子供関連の支出や貯蓄額を除いた総支出の2割増しぐらいで考えとけば良さそうですね。

 

 

 

老後は支出だけではありません

先ほど老後の支出は1億円オーバーと試算しましたが、60才までに1億円を用意しないといけないということではありません。

 

仕事を辞めた後でも収入があります。

そうです、年金です。

 

年金の受給額は個人差異がありますので、毎年誕生日が近くなる年金定期便が届きますのでその内容を確認するのがいいでしょう。

 

もしくはマイナンバーカードを利用して「ねんきんネット」にログインすれば、現時点での将来もらえるであろう年金を確認することができます。

 

ちょっと注意しなければいけないことは、現時点で試算した年金額より実際に給付されるときは目減りしている可能性が非常に高いということです。

 

この辺もある程度織り込みながら全体感を見たほうがいいでしょう。

 

 

 

まとめ

人生最大支出の1つ「老後」についてですが、色々と考えなければいけないことが多いので続きは改めて記事にしていきたいと思います。

 

「老後」を攻略するために、まずは総支出額を算出する。

 

続いて、「老後」の収入を把握する。

 

そして不足している金額を「老後」前にどのように準備していくか。

 

大きく分けてこの3つを今のうちから想定しておけば、いざ「老後」を迎えたときに老後破産をして子供や親戚に迷惑をかけるリスクを減らすことができます。

 

自分達のことは自分達で守っていかなければなりません。

 

もちろん子供や親戚に負担をかけるような状況にはなりたくないので、自分と嫁が天に召されるまでのお金に関する不安は解消しておきたいですね。

 

投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

↓↓↓応援していただけると大変励みになります!


にほんブログ村 株ブログへ

 

※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。

 

【初心者へのオススメ書籍】