皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
僕の上司は投資仲間でもあります。
最近は忙しくて投資の話ができていませんでしたが、久々に投資話に花が咲きました。
目次
みんなおとなしくなった
最近は本業が忙しくてじっくり投資について話をする機会がなかった上司Tさんですが、ここ2日ぐらい帰りの時間が一緒になったので駅まで歩きながら地合いや投資について軽く話しました。
上司Tさんとは投資スタンスは異なっていますが含み損なのは一緒でした。
僕は米国のグロース銘柄と日本株の数銘柄を保有していますが、どちらも絶賛含み損中です。
Tさんは米株のETFにまとまった金額を投資しているようですが、Tさんも大きな含み損を抱えているようです。
Tさんが保有しているETFはQQQがメインなので、僕の米株とあるていど被る部分があります。
ただ、お互い割と冷静でしてこの下落相場でいつ何を仕込もうか模索しているという意見で一致しました。
僕らはコロナ前から投資をしているので、コロナショックの大暴落を経験しています。
ただ市場ではここ1年~2年に投資を始めた方がすごく多くて、コロナショック後の反動で世界的に株価が上がったことで投資ブームが起こりました。
コロナショックから上昇する相場の途中で参入した投資家は、直近のインフレ、利上げ、ウクライナ情勢と先行きが不透明な状況を初めて経験している方も多いと思います。
そんな投資1~2年生は今回の暴落で退場している可能性が高いです。
退場といっても資金を溶かしてというよりは、やっぱり投資は怖いといった感情を抱いて撤退しているのかなと思います。
相場に居続ける努力
僕やTさんにとっては2回目の暴落です。
今は確かに厳しいけどいずれは戻るだろうと楽観視している部分があります。
個人投資家の強みは、いつまでにいくら利益をあげなければいけないといったノルマがないことです。
機関投資家は顧客のお金で利益を上げなければいけませんので、ある程度の期間が決まっています。
そういった意味では、いずれ相場が元にもどるのであれば特に焦る必要はありません。
むしろ地合いに巻き込まれて割安になっている優良銘柄へ安く仕込めるチャンスが訪れています。
まだ底打ちしているような地合いではありませんので、すぐに行動にうつすわけではありませんが、底打ち反転したときにすぐに動けるように銘柄選別をする時期だと思います。
今は耐えて準備する時期です。
自暴自棄にならずに新たな投資先を選定するいい機会ですので、相場に居続けながら良い銘柄を発掘していきましょう。
まとめ
暴落を経験しているっていいことですね。
コロナ後に投資を始めた方はビクビクしている日々を過ごしているかもしれませんが、大丈夫です。
相場は上がるか下がるかです。
今は下がっていますがいずれ上がります。
過去の歴史が物語っていますのでご安心ください。
だた、なんでもかんでも上がるわけではありませんので、この下がったタイミングで割安になっている優良銘柄をしっかり見極めなければなりません。
僕が密かに狙っているのは、好業績で高配当の銘柄です。
万が一、世界的にリセッション(景気後退)となっても配当が貰える銘柄を保有しているのは精神安定剤となります。
安い時期にいかに優良銘柄に仕込むかで、投資戦績は大きく変わってきます。
ここ数日はそんなことを確認できたTさんとの会話でした。
やはり投資仲間っていいですよね!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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