皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
今週は新規の売買はありませんでした。
前回のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週も終わってみればトータルの含み益はあまり変化はありませんでした。
週の前半に全体的に大きく下げましたが、後半にかけて値を戻しました。
ボラティリティが大きい一週間でしたね。
先週末の恒大ショックで週明けに狼狽売りしてしまった投資家はやっちまった感じですね。
相場は本当に先が読めませんね。
僕は不動の一週間でしたので逆に良かったです。
このまま下降トレンドになっていたら含み益が消えていくストレスを抱えることになってしましたが、今のところは冷静に見ていられそうです。
今週の大きな出来事
今週は相場に影響を与える大きなイベントが多かったです。
恒大集団の破綻、FOMCでのテーパリングへの言及など。
それぞれブログで記事にしていますので以下をご覧ください。
前半は恒大ショックという悪いニュースで相場は混乱して、後半にかけてパウエル議長の記者会見でテーパリングの見通しが明確になり、それが安心材料として受け入れられたため前半の落とし分を取り戻しました。
恒大集団の破綻に関しては予断を許さない状況ですので、引き続き情報収集をしておいたほうがよさそうです。
今のところ、米国や日本への影響は軽微とされています。
今後の戦略
引き続き、静観していようと思います。
保有銘柄に関しては個別の悪材料がでない限りはポディションの調整も行わない方針でいきます。
万が一、相場全体が中長期的に下降トレンドに陥るようなことがあれば保有数を減らして一部は利確したいと思います。
あとは恒大集団のニュースを日々注視していきます。
まとめ
素人目線では、今回の恒大集団の件について株価への影響は終息したと思っています。
テーパリングに関してはある程度の道筋が示されていますし、次回のFOMCは11月なのでそこまでは大きな材料は出ないと思います。
毎月発表されている各経済指標が安定していれば特に問題ないと思います。
しかし、何が起こるかわからないのが相場です。
僕が思うに目先の不安材料は無くなったと思いますが、「悲観は買い楽観は売り」という格言がありますでの、こういった場面では注意が必要です。
何か一個の悪材料で相場が大きく崩れます。
実際、銘柄によって値動きは上下バラバラなので方向感的には定まっていないように感じています。
どちらに転んでも大丈夫なように、いくつかのシナリオを想定し自分の身の振り方を考えておきましょう。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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