皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前回の公開時のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週もドル建てでプラス5%超えの大幅高でした。
特にエヌビディアがプラス24%と大幅に株価が上昇した影響でポートフォリオはプラスとなっています。
その他の保有銘柄でも堅調だったため、今週はよい週末を迎えることができました。
今週の大きな出来事
米国の債務上限問題は決着つかずで、来週早々には上限引き上げに合意できるはずなのでそこまで心配していませんが、万が一期限までに引き上げに合意できなければ米国がデフォルト(破綻)してしまいます。
そうなったら誰も得することは無いと思いますので、さすがに大丈夫だと思います。
プラスの出来事はやはりエヌビディアの決算ですね!
来期の見通しがコンセンサス予想を大幅に上回っており、決算後から株価は高騰しています。
見通しが好調な理由にAIがあります。
昨年末よりChatGPTをはじめとするAI関連の市況が活発で、大量のデータ処理が必要にるため半導体が欠かせません。
ゴールドラッシュ時にデニムを売って一番儲かったリーバイスの例じゃありませんが、エヌビディアはそういった立ち位置になりますね。
今後の戦略
債務上限問題の火種はくすぶっていますが、なんだかんだギリギリで問題なく通過できるイベントだと思います。
次の転換点は6月上旬に発表される雇用統計やCPIですね。
この辺の数値がどうなっているかで、FOMCの金利政策が変わってきます。
現状では利上げ停止が織り込まれていますが、再度利上げに踏み切るようであればネガティブサプライズになります。
とにかく利上げ停止の事実が欲しいところですね。
まとめ
今回の結佐シーズンは概ね問題なくクリアしています。
利上げ停止の織り込みもあって相場は上昇トレンドです。
さらにエヌビディアの決算の影響でその他の半導体関連銘柄やAI関連銘柄も好調です。
かなりリスクオンの状態が続いているので悪材料が出た途端に相場が崩れる可能性があります。
投資の格言で「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」と言われることがありますが、今がどの状態かをしっかり見極めていかなければなりません。
利が乗っている場合はどこで利確するか難しい状況ですね。。。
投資歴5年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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