皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前回の公開時のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週はドル建てではマイナス2.3%の下落でしたが為替が135円台まで円高になってきているので円換算では更にマイナスです。
それでもFRBのパウエル議長の講演で利上げペースの鈍化を示唆したことによって株価が少し戻りました。
僕の保有銘柄のパフォーマンスが悪かったのはクラウドストライクの決算がしくじってしまった影響です。
ただ、他の銘柄がなんとか耐えてくれた感じですね。
今週の大きな出来事
今週も相場を動かく材料が盛りだくさんの一週間でした。
◆ パウエル講演 → 🇺🇸株 急上昇
— 後藤達也 (@goto_finance) 2022年11月30日
・「早ければ12月」利上げ幅縮小(=0.5%示唆)
・モノのインフレ鈍化など、インフレピークアウトの兆しに言及
・しばらく引き締め的な金利の維持が必要
・拙速な金融緩和には慎重
・NASDAQ株 3%強上昇
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🇺🇸PCE物価
— 後藤達也 (@goto_finance) 2022年12月1日
10月は総合・コア(除く食品・エネルギー)ともに市場予想通りでした。9月比では上昇率が小幅に鈍化しています。 pic.twitter.com/DaNaIDX9cm
【速報】米雇用統計
— 後藤達也 (@goto_finance) 2022年12月2日
注目の平均時給は市場予想を上回りました
下記noteで内容や市場反応、金融政策見通しをドンドン上書きして解説します。「なぜ賃金が重要か」。先日のパウエルFRB議長講演を交え、整理も。12月は【初月無料】なので、よければお試しを
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パウエル議長の講演に始まり、FRBが利上げ判断の重要指標としてみているPCEや雇用統計の発表がありました。
PCEは市場予測を下回っていたため好材料となりました。
雇用統計は市場予測を上回っていましたが、そこまでインパクトのある数値ではなかったのか過剰反応とはなりませんでした。
景気面からみると悪材料が多かったのですが、相場視点でみるとインフレが落ち着き景気が悪くなると金利が下がるので株高に繋がる好材料となります。
今後の戦略
やはり難しい相場が続いているので年内は静観することになりそうです。
特に個人的にはクラウドストライクショックが大きかったです。
今回の決算シーズンではクラウド系企業の業績が悪かったですね。
景況感が悪くなってきたので企業が経費の見直しを行っています。
サブスク系の契約に対して非常にシビアになっているので、ストック型のビジネスモデルの企業は成長鈍化が懸念されます。
また金利も上がっているので投資に消極的になっているのも成長鈍化の要因となっています。
まずは金利が下がらないことにはハイテクグロース銘柄のターンは回ってこないです。
まとめ
2022年も残すところ一か月をきりました。
このままいくと年内は新規で買い増すことは無さそうですね。
来週はボーナスが入金される予定ですが、夏のボーナスと同じでかなり厳しい金額が予想されます。
積立NISA用の資金も厳しい状況なので個別投資は当面難しいです。
為替の影響も考えるとまだまだドル転するタイミングも難しいので、やはりしばらくはおとなしくしますね。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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