皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
先日、2021年IPO銘柄から監視銘柄を紹介しましたが、その中からQDレーザについて掘り下げてみたいと思います。
監視銘柄の一覧については下記記事をご覧ください。
目次
半導体銘柄
QDレーザは半導体レーザを開発・製造している会社です。
そもそも、半導体については専門外なのでほぼ語れることはありません!
逆に開き直っておりますが、とりあえず世界的な半導体不足で色々なモノづくりに影響していることはわかっています。
日本の産業で大きいところいくと自動車や家電系でしょうか。
トヨタも半導体不足の影響で生産台数の見通しを下方修正しております。
QDレーザが製造している半導体レーザについてホームページや決算資料などで調べてみましたが、イマイチよくわかりませんでした。
視覚障害者用としても活用できる装置も開発しているとのことですが、こちらは現在赤字事業となっており、戦略的に先行投資をしている状態です。
今後の注目点は
まずはメイン事業の半導体レーザは来年以降に量産体制を構築できるように世界各国の事業者と調整を行っているようです。
量産体制が構築できれば収益増への道筋が見えてきますので、投資家としても数年後を見据えて保有を検討してもいいのかなと思っています。
また、現状の赤字事業である医療用の半導体レーザを活用した機器についても市場規模が大きいのでこちらも製品化され量産体制が築ければ大きな収益の柱になりうると思います。
全事業をトータルすると現状は赤字の会社ですが、明確に先行投資をしていると読み取れるので回収時期に入ったときの成長に期待ができます。
まとめ
よくわからないものには投資はするなと言いますので、迷っている部分はありますがIPOしたての企業で明確な成長へのビジョンがある企業なので投資対象としては有望だと思っています。
時価総額もそこまで高くないので今後の株高が期待できます。
2021年IPO銘柄の中では、事前の評価は高くは無かったもののじわりじわり株価を上げていました。
しかし、地合いの影響や赤字額が大きかったことでここ半年で初値付近まであと少しのところまで下落中です。
赤字の会社なのでPERで割安度を測ることはできませんが、下値も限定的だと思うので初値付近まで下落すれば買い出動してもいいかなと、ターゲット株価を871円で待機しておきます。
恒大ショック、テーパリング懸念などの相場全体の地合いの影響で株価が下がっているので狙っている銘柄を安く仕込めるチャンスです。
常日頃から監視銘柄のターゲット株価を定めておいて、急な下落を利用して優良銘柄の買いチャンスを逃さないようにしましょう。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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