皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
ここ1、2か月の間いに中国当局による色々な締め付けで中国企業のADRが軒並み下落しているさなか、震源地が中国の○○ショックが発生しています。
中国の不動産大手の恒大集団という会社が破綻しそうだというニュースを発端に世界的株安となっています。
日本株も3連休明けの9月21日は世界から遅れて大幅下落となりました。
目次
○○ショック時の対応
相場に度々訪れる○○ショック。
僕が投資家として活動してからはコロナショックしか経験しておらず、経済的な○○ショックは今回が初めてです。
コロナショックは今までの経済ショックとは質が異なるため、相場の回復も早かったので実体経済とは関係なく熟練の投資家達は富を積み上げました。
今回もし恒大集団の破綻が確実となってしまった場合は、中国の相場は相当な下落を覚悟しなくてななりません。
また、中国と強い関連がある企業は米国や日本に限らず世界的に多数ありますので今回のように世界的株安が発生してしまいました。
好機と捉えられるか
今回の恒台ショックは中国版リーマンショックと揶揄されていますが、米国や日本など周辺国への影響がどの程度あるかは未知数です。
確かに急成長中の中国でこのようなことが発生すると、先進国の経済へのダメージも相当なものかもしれませんが、業種や企業によってはノーダメージのところもあるはずです。
ただ今は、先行きが不透明な状況ですので世界の投資家達はリスクオフの動きをしています。
すぐに出動するわけにはいきませんが、僕はこの恒大ショックは好機と捉えています。
米株でも日本株でもコロナショックからの反発で優良企業の高騰が続いています。
保有株の含み益が減っていくのは気持ちの良いものではありませんが、その他の狙っていた優良銘柄を割安にゲットできるチャンスが訪れるかもしれません。
まとめ
好機は好機だと考えていますが、今はまだ動きません。
そこは慎重にいきます。
恒大破綻がどういった国や企業へ影響があるのかをしっかり確認してから買い出動したいと思います。
狙っていた銘柄が安くなっているのはありがたいですが、影響をもろに受けるような状況では安易に買ってはいけません。
相場全体の流れを眺めながら個別銘柄に関しては恒大の影響がない、もしくは影響が少ないことが確認できて、かつ株価の反転が確認できてから購入したいと思います。
底値で買うことは難しいと思いますので、頭と尻尾はくれてやります。
欲をかきすぎず丁寧に売買をしていきたいと思います。
皆さんも、狙っていた銘柄の値動きや関連性をしっかり確認してチャンスがあれば買いスタンスを検討してみてはいかがでしょうか。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
↓↓↓応援していただけると大変励みになります!
【初心者へのオススメ書籍】