皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日、明朝のパウエル議長の記者会見の内容は大きな波乱もなく市場に安心感を与えました。
大方、市場の予想通りだったので各指数は回復傾向にあります。
目次
記者会見の内容について
記者会見の内容について、和訳されているページがありましたので詳しくはこちらをご覧ください。
雇用については油断できな状況が続ていいますが、GDPなどその他の指標が概ね順調に回復していることから2022年中ごろにはテーパリングを終了できるようなスケジュールが組まれるようです。
次回のFOMCが11月なので、その際に具体的なスケジュールが発表される見方が強いです。
利上げに関しても2022年の年末ごろには動き出しそうです。
金融相場から業績相場への転換が2022年に起こりそうですね。
記者会見後の株価は安定
直近の恒大ショックもあり、今週の各指標は大幅に下落していましたが今回の記者会見後は回復基調にあります。
日本株に関しては、本日が祝日のため相場の反応は明日にならないとわかりませんが、この流れでおそらく日経平均は3万円代を回復しそうです。
各アナリストは恒大ショックは中国の1企業の問題で大きな波乱が起こるような内容ではないとの見解が多いです。
先週末からの市場の不透明な部分が少しづつ明確になってきたことで、投資家心理に安心感を与え大きく売られた銘柄に買い戻しが起こっています。
FOMCも無事通過したことで毎年波乱が起こる9月を無事に乗り切ったのか、それともこの先に大きな調整を控えているのか。
次の焦点は10月上旬に発表される9月の雇用統計だと思います。
9月の雇用統計が市場予測を下回らなければ、いよいよテーパリング開始が目前に迫ってくると思います。
逆に市場予測を大きく下回ることになると、せっかく織り込みにいった株価が崩れてしまう可能性があります。
正直、素人の僕には予想もつかないのでもう少し静観していようと思います。
まとめ
僕自身は9月に入ってからは買いも売りも我慢しています。
特にポディションの調整もしていませんので、このまま上昇トレンドに戻ってくれればそれでいいですし、逆に調整期間が発生するのであれば狙っている銘柄を買いたいと思っています。
やはり方向感がわからないときはむやみに売買をするのではなく、しっかり観察することが大事ですね。
どういった投資行動が正しかったのかは、しばらく経過してからでないと振り返れないのでなんとも言えませんが。
どちらにしても、相場から離れることだけは避けたいと思いますので付かず離れずの距離感でしっかり観察したいと思います。
投資において何もしないことが最大のリスクと言われています。
売買以外でも情報収集や相場を観察することが投資活動に繋がりますので、ある程度の銘柄は保有しつつ、しっかり流れを把握していきましょう。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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