皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
昨日は祝日のため日本市場の動向がわかりませんでしたが、予想通り反発しましたね。
恒大ショックとテーパリングリスクを織り込むことができたということでしょうか。
恒大集団に関しては予断を許さない状況なので、念のためこの週末も注意が必要です。
目次
今回の投資行動について
まだ恒大ショックから1週間しか経過しておりませんのでなんとも言えませんが、この1週間を振り返ってみると勝ち組と負け組が鮮明になっています。
先週末の恒大集団のデフォルトの懸念報道から世界の投資家たちは一斉にリスクオフの行動をとりました。
そのため月曜、火曜と世界株安が引き起りました。
しかし色々な専門家の見解では、恒大集団が破綻しても影響は中国国内のみで、世界への影響は限定的との見方が強く週の後半にかけて買い戻しが起こりました。
また、FOMCのテーパリングに関する議論も市場予測通りということで米国の各指標は値を戻しています。
日本も遅れながら本日は地合いがかなり改善されたので日経平均も3万円代まで大幅に回復しました。
1週間経過しての勝ち組は何もしなかった、もしくは買いに向かった投資家です。
逆に負け組となっているので、月曜、火曜の全体連れ安で狼狽売りしてしまった投資家です。
僕の投資行動ですが、今回は何もしなかったので幸いにも含み益は順調に戻ってきています。
ただ、各経済ニュースなどで恒大集団の一件は大きく取り上げられており、メディアもかなりの不安を煽ってきました。
リーマンショックの再来などと見出しが出ていれば、恐怖に慄きますよね。
僕はリーマンショック時は投資をしていなかったので、当時を経験している投資家は非常に恐怖を覚えたのではないでしょうか。
そんな記憶が蘇ってきたら売りたくもなりますよね。。。
結局は戻るが気を付けてください
○○ショックと言われる大暴落が起きても、結局は戻ります。
ただ注意しなければいけないのは、戻っているのは各指標なだけで個別銘柄に関してはそのまま暴落したまま停滞する銘柄もたくさんあります。
ダウ、NASDAQ100、S&P500、日経平均、TOPIXなどは銘柄の入れ替えが起こります。
そのくくりの中でふさわしくない業績の企業は、別の優良銘柄にさし変わっていきます。
○○ショックが起きても米国は強いし、長い目でみれば成長しているから大丈夫という声はよく聞きますが、投資先を間違えれば全然大丈夫ではありません。
僕は個別銘柄から投資を始めていますが、非常に難しいと思います。
4年ぐらいの投資経験ですが、IPOの当選で得た利益以外は±0に近いです。
しかし、昨年末ぐらいから投資信託や積立NISAを始めて本当に良かったと思っています。
着実に含み益が増えており、もうこれだけやっていればいいんじゃないかとも思い始めています。笑
まとめ
僕はコアサテライトの運用を推奨します。
コアとなる投資先は投資信託や積立NISAなどで着実に積み上げをしつつ、サテライトは個別銘柄やセクター別投資信託やETFなどがいいと思います。
コアとなる部分がしっかりしていれば、サテライトは冷静に運用できます。
中長期サラリーマン投資家にはこういった運用が日々のストレスも無く、日中の仕事に集中できます。
今は個別銘柄の比率の方が大きのですが、コアとなる部分をしっかり積み立てているので数年後にはコアの比率が大きく育つと思います。
現状の個別銘柄で得た利益で次の個別銘柄を購入するようにして、毎月の余剰資金は積立に回していきます。
ポートフォリオの構築に悩んでいる方や改善が必要と感じている方は、コアサテライト運用を検討しみてはいかがでしょうか。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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