皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
2018年1月に始まった積立NISAですが、対象の投資信託のパフォーマンスが驚きの結果に!
なんと全て含み益状態とのことです!
目次
どんな投資信託がいいのか
先ほどの日経新聞の記事をみているとパフォーマンスが良かったのは、海外株がメインの投資信託でした。
国内メインの投資信託もプラスで推移していますが、含み益が2倍ほどの差が開いています。
裏を返せば海外株の投資信託はマイナスになったとき、国内メインの保守的な投信と比べて2倍以上のマイナスになるかもしれません。
昨年のコロナショックのときは含み益が逆転していたかもしれません。
しかしコロナショックのあとは日本に比べて米国を中心とした海外株式は好調です。
日経平均も一時は3万円代まで上昇しましたが、バブル後ようやくといった感じです。
米国は毎年上昇している中での調整だったので長い目で見ても米国株を中心とした投資信託を中心に積立てておけば間違いなさそうです。
僕は積立NISAや通常枠で積み立てている投資信託は全て米国か世界(日本を除く)に振り分けています。
積立NISAは今年に入ってから運用していますが、すでに10%以上の含み益です。
いつ始めるのがベストか
積立NISAを検討しているが始めるタイミングがわからないという方も多いと思います。
僕も遅咲きの積立NISAデビューでした。
現状、コロナショックからの立ち直りで色々な指数が強い数値を出しています。
今から始めると高値からの積立スタートになってしまい、いきなり含み損になってしまうのではないかという不安があると思います。
米国ではダウ、NASDAQ、S&P500など過去最高値を更新といったニュースをよく聞くと思います。
この株高の状態がいつまで続くかわかりませんし、今の株価が数年後に見たときに高い水準なのか安い水準なのか誰にもわかりません。
2018年に始まった積立NISAですが、2018年はアベノミクス相場の終盤であり当時は日本株も米国株も過去の推移から見ると高い水準でした。
しかし2021年から2018年を振り返ると、今の方が高い水準にいます。
ですので、結局いつから始めるがベストかわかりません。
しかし、長期積立投資のいいところは暴落しても安い株価でたくさんの口数が購入できるので再び上昇したときの利益の出かたが大きくなります。
暴落時こそ積立額を増やしたほうがいいくらいです。
積立NISAや積立投資になかなか踏み出せない人は、まずは少額から始めてみるのどうでしょうか。
毎月5,000円ぐらいから始めて値動きに慣れてきたら半年や1年ごとに増額や減額してもいいと思います。
現状の積立NISAの購入期間は2042年となっておりますので、なるべく早く始めたほうがいいと思います。
今後法改正などで仕様が変更になる可能性はありますが、現状のルールでいくと今から始めれば21年間、毎年40万円で840万円分の積立が可能です。
積立投資のシュミレーションサイトで検証するとわかりますが、運用期間が長ければ長いほど複利の効果で含み益が増大します。
積立投資で成功するためのキーワードは「なるべく早く始めて、なるべく長く運用する」ことです。
まとめ
ブログやSNSで積立NISAの運用実績を公開されている方が多いので、そういった方の実績を参考に検討してみはいかがでしょうか。
僕も1年未満の積立期間ですが、着実に含み益が増えています。
まだ僕自身が暴落を経験していないのでメンタル的な部分や暴落を乗り越えた後の利益を体感していないので説得力はありませんが、日経の記事を見ていると暴落時も積立を続けることで利益が出るということがわかると思います。
個別銘柄のように数万から数十万というまとまった資金を用意する必要がないので、お小遣いから捻出してヘソクリ運用としてもいいかもしれません。笑
積立NISAは「なるべく早く始めて、なるべく長く運用する」をオススメします。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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