皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
シリコンバレー銀行の破綻の話題が投資界隈で賑わっていますね。
破綻の原因や直近の動きは詳しい人やニュースサイトに任せたいと思いますが・・・。
目次
もっと気にしなければいけないこと
シリコンバレー銀行の破綻の影響は今のところそこまで大きくは出ていませんが、預金を保証されない人や企業がある程度は発生する見込みです。
また、日本いう地銀が破綻したような感覚だと思いますが、米国の小型銀行系で財務体制が弱いもしくは悪い銀行も危ないのではと、色々な銀行で出金ラッシュが起きているようです。
そうなるとシリコンバレー銀行と同じ状態になってしまい、小型銀行が続々と破綻してしまうかもしれません。
これは最悪のシナリオですが、銀行破綻ラッシュが発生することも覚悟しておかなければなりません。
日本への影響もかなりあると思います。
日本の企業や銀行、保険会社などは米国の銀行に投資している場合があります。
もし銀行の破綻ラッシュが発生してしまったら、投資資金を回収できなくなり国内の企業も損失や負債を抱えることになります。
リーマンショックも前兆があった
最近はPodcastで帰宅時にラジオを聞いています。
聞いている番組はラジオNIKKEIの「ザ・マネー」という番組です。
14時30分から16時までのラジオ番組ですが、その日の引けにかけての相場の値動きやその日の注目銘柄などを紹介してくれたり解説してくれたりしています。
3月13日の「ザ・マネー」でもSVB破綻のことが取り上げられておりました。
その中で僕がに気なったのは次の部分です。
今回の破綻自体の直接的な影響はそこまで大きくないかもしれませんが、この小さな波紋が1年後ぐらいに大きな波になったら怖いと。
リーマンショックの時もその前年からサブプライム住宅ローン問題を契機に起きた住宅金融市場の混乱などが発生しその波紋が広がってリーマンショックに繋がってしまったと。
ながらでラジオ聞いていたので正確に聞き取れていないと思いますが、そんなようなことを言っていました。
まとめ
今回のSVB破綻の波紋が少し先の未来の大きな○○ショックに繋がる可能性も否定できなくなりました。
今、世界の金融情勢、物価高、燃料高、戦争、急激な利上げなど不安定材料が盛りだくさんです。
一つ一つはそこまで大きな影響がないとしても、この事象が連なることで何かの糸が絡まってしまい小さな歪が重大な事件を引き起こしてしまうかもしれません。
今年は利上げが落ち着いて来年からは相場の見通しは明るいだろうと楽観視していましたが、まだまだ油断できませんね。
コロナショックから立ちなっていないもろい経済が大きく崩れて、とんでもないことが起こってしまっても大丈夫なように、資産のポートフォリオのリスクヘッジをしておきましょう。
そろそろ有事の金に手を出すときが来たかもしれませんね。
投資歴5年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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