皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
黒田さん、やってくれましたね！
黒田砲を号令に久々に日本株を購入しました。
目次
購入のきっかけ
今回新たに購入した銘柄は九州フィナンシャルグループ(7180)です。
12月20日の日銀の金利政策の発表により、金融緩和の見直しがされることが明らかになりました。
午後の会見で黒田総裁は「利上げではない」と言っていましたが、市場から見たら実質的な利上げと判断されています。
20日の日本市場は大崩れで、ドル円も137円から133円台まで一気に円高になりました。
ザラ場後の会見でも金融緩和の見直しについては肯定的であったため、翌日以降も円高基調となっています。
そんな中、金利上昇と円高の恩恵を受けるであろう銘柄は連日上昇しています。
銀行、保険、大手小売りなどです。
約10年ぶりに金利上昇が期待できるので、金利が高いと利益が上がる銀行株や保険株が買われました。
また、円高による輸入コストが下がる思惑で、ニトリ、セリアなど小売大手も好感されていますね。
なぜ九州FGだったのか
僕は今まで銀行株は保有したことが無かったのですが、今回の金利上昇を受けて銀行株にもチャレンジしてみようと思いました。
銀行株系で株価がそこまで高くなく配当利回りもそれなりにあれば、株価が下がっても持ち続けられるかなと株価が500円前後で配当利回りが2％以上の銘柄に絞って選定していたところ九州FGの存在に気づきました。
九州と言えば熊本県にTSMCの工場が新設されることで注目されています。
その為、半導体製造にかかわる企業が熊本県への進出を強めています。
先日もアップルのCEOであるティムクックも熊本へ訪問しています。
半導体やテック企業の九州への視線が強くなっていることで、九州の地銀である九州FGに恩恵があるのではないかと考えました。
熊本を中心に企業進出が進めば人の流入も増えて地銀にはプラスに働きます。
地元の産業も賑わいを見せるでしょうし熊本を中心に九州がテックアイランドとして定着する可能性もあります。
決算資料を見ても数字部分については知らない用語も多く、これからしっかり勉強しないといけないと思いますが、株価も400円台ということで思い切って買ってみました。
100株を437円で購入しました。
まとめ
金融緩和見直しが発表されたときは、「何やってくれてんだ」と思っていましたが、新しい投資へのチャレンジへのきっかけになったことは個人的にはプラスに捉えようと思います。
銀行株も様々で、九州FGを購入した理由としては浅はかな売買になっている可能性も否定できませんが、これも経験だと思ってしばらく様子をみていきたいと思います。
現在保有中のPBシステムズも九州の企業ですが、僕のポートフォリオが九州企業に偏っていることは気にしないでおきます。笑
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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