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PBシステムズ(4447)が軟調

PBシステムズ グロース市場 4447

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

先日PBシステムズがグロース市場へ鞍替えしました。

 

その後の値動きを追ってみたいと思います。

 

 

 

目次

10月6日グロース市場へ

9月20日のIRでグロース市場への鞍替えが発表されてから一時は900円を付ける場面もありました。

 

このまま1,000円台回復かと思いきや、そうは問屋が卸しません。

 

鞍替え発表後2営業日は順調に上昇しましたが、10月6日の鞍替え日も陰線となり連日下落しています。

 

せっかくグロース市場へ鞍替えしたのにも関わらず、出来高もそこまで伸びていません。

 

 

 

株価が上がらない理由

PBシステムズの株価が素直に上がらない理由として、個人的に思うことがいくつかあります。

 

まずは地合いです。

 

先週の米国の雇用統計発表後の米国市場が下落している影響で、連休明けの日本市場は全体的に下落しました。

 

その地合いの影響でPBシステムズも軟調であることが考えられます。

 

もう一つは高値掴みホルダーの損切です。

 

PBシステムズはIPO後は順調に業績も株価も伸びていましたがコロナ禍の影響で一気に下落してしまいました。

 

僕もそのイケイケのときを知っているので、そこで参戦した投資家も多いと思います。

 

2,000円前後で高値掴みしてしまった投資家が多いので、こういった急騰時に少しでも損が少ない瞬間を狙って損切を仕掛けている可能性があります。

 

最後に公募組の利食いですね。

 

今回、グロース市場へ鞍替えするにあたって公募増資をしています。

811円での売り出しだったので、公募組はいそいそと利食いをして売りが売りを呼んで下落に拍車がかかっているのだと思います。

 

本来であればグロース市場へ鞍替えするとで流動性があがるので、公募組の売りを吸収するぐらいの買いが集まればここまで売り込まれることもなかったと思います。

 

まだまだ注目度が低い、もしくは足りていない可能性がありますね。

 

 

まとめ

最悪、直近の窓を埋める可能性があります。

 

そうなると600円台まで下がってしまうことになるのですが、今回の決算シーズンで注目を集められるかが焦点になります。

 

鞍替え一発目の決算を派手に飾ることができれば、まだ気付いていない投資家に注目してもらえます。

 

そうなれば再び1,000円台のチャンスが見えてくると思いますので、今回の決算はしっかりお願いしたいところです!

 

投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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