皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
ここ数日の目まぐるしい変化についていけていますか？
8月のCPIで市場は動揺しています。
目次
インレフは落ち着いていない
9月13日に発表された米国CPI(消費者物価指数)ですが、市場予測を上回りインフレが鎮静化できていないことの証明となってしまいました。
前日まではインフレは抑制できちるという根拠のない楽観論が渦巻いて株価は好調でしたがCPIが発表された途端、終わりの始まりのような値動きをしましたね。
◆CPIショック再び
— 後藤達也 (@goto_finance) 2022年9月13日
・S&P500 4.3%安
・NASDAQ 5.2%安
・NYダウ 3.9%安 (1276㌦安)
・いずれも約2年ぶりの下落率
・総崩れ Meta9%安 Amazon7%安
・8月 米CPI 市場予想上回る（詳細👇）
https://t.co/fUqYkMndVN
・9/21 FOMC「1%利上げ」予想も浮上
・長期金利急上昇 & ドル高加速
・1㌦=145円再接近 pic.twitter.com/JdywO2TbjI
今年一番の底である6月の株価を割ってしまいそうな勢いですね。
日本人だけですね、軽傷ですんでるのは。(円安のおかげ)
日経も連れ安
もちろん、米国市場の影響をもろに受ける日本市場も翌日は大幅な連れ安です。
前日比マイナス768円と大幅な下落となっております。
時価総額の大きい企業を中心に売りが売りを呼びましたね。
それでも為替の影響でダメージは最小限に抑えられていたと思います。
ここから年末にかけて日本の相場も不安定な地合いとなりそうです。
ちなみに、僕の日本株の保有銘柄はなぜかプラスの推移をしています。
こういったタイミングで株価が上がっている銘柄へ資金が流れやすいのでちょっとした確変モードに入るかもしれません。
まとめ
いずれにしても、米国株が上がらないと日本株もあがりませんのでしばらく我慢の期間に突入したのかもしれません。
8月の上昇で調子にのって買い増しや新規購入をしなくてよかったです。
米国株のポートフォリオは再びマイナスに転じていますので、もし新規で買いポディションをとっていたら傷口を広げていたと思います。
「もうはまだ、まだはもうなり」ですね。
そろそろかなと思った矢先に逆の動きをするのが相場です。
「頭と尻尾はくれてやれ」の精神でゆっくりじっくりいきましょう！
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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