皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前回の公開時のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週は保有銘柄の中でクラウドストライク(CRWD)、マルケタ(MQ)、リビアンオートモーティブ(RIVN)の決算発表がありました。
マルケタとリビアンオートモーティブについてはしっかり決算前からフォローすることができませんでした。
マルケタにいたっては決算日すら調べ忘れていました。。。
FP3級の試験勉強など色々とプライベートが忙しくて個別銘柄の確認を怠っていました。
クラウドストライクとマルケタは好決算でしたが、株価は明暗が分かれました。
地合いが複雑すぎて個別銘柄の決算以上に大きな流れに株価が乱されています。
かなり含み益が減ってしまい、資産全体では元本割れしていますがとりあえずは何もせうに相場を静観したいと思います。
今週の大きな出来事
今週はウクライナとロシアの停戦交渉が進んだり進まなかったりと報道に相場が左右されました。
原油価格も上昇しており、世界的に原油高となりインフレが更に加速中です。
2月の米国CPI(消費者物価指数)が発表されましたが、コンセンサス予想と一致していたものの、相変わらず高い水準で推移しており年内の政策金利の上昇を後押ししています。
CPIが1月の7.5%から2月には7.9%に加速。本格的にエネルギー価格が織り込まれる3月はさらに加速が見込まれる pic.twitter.com/UJMsTIhvHP
— 信太郎🏯オニール流投資で再び天下を狙う (@nobutaro_mane) 2022年3月10日
世界的な情勢や米国のインフレが影響してS&PもNASDAQも現状は下です。
今後の戦略
最近はツイッターやブログで投資の事を発信している人が減ったように思います。
昨年末ぐらいから相場はガタついており、嘘か本当かわかりませんが数千万円以上の損失を出していると報告をしている人が多々見受けられます。
こういったタイミングで相場を退場する人が増えるんだなと実感しています。
コロナショックの時は暴落のスピードが早かった分、反発もすぐにあったのでこのタイミングで退場した投資家は少ないと思います。
今回はコロナショックとは違い、ジワジワ生殺し状態の調整相場に突入しています。
僕はこういった調整局面は経験がないのですが、リーマンショック時に似ているのではないかと思います。
どこまで下がるかわかりませんが、まずは相場に居続けることはもちろんですが常に相場全体の流れを観察していきたいと思います。
まとめ
投資信託や個別銘柄を保有していると、少なからずその銘柄に関連する情報を目にする機会が増えます。
中長期投資家はある程度の金融資産を保有しながら、その周辺情報にアンテナをはっておく必要があります。
ノンポジだと地合いが悲観的だとそのまま相場から離れてしまう可能性が高いです。
含み損は辛いですが相場への乗船切符だと思い、相場全体や大きな指数を網羅している投資信託やETFは保有しておくべきです。
いつかは相場が反転し絶好の仕込み時が来るはずですので、投資感度を研ぎ澄ませいずれくるチャンスを逃さないようにしましょう!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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