皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
FP3級取得に向けてテキストを読み進めていますが、FPと関係ない人でも知ってて損はない情報を共有したいと思います。
本日は傷病手当金と保険料のまとめ払いについてです。
ちなみにFP3級取得を目指すための勉強の進め方については記事はこちらをご覧ください。
目次
傷病手当金について
まずは傷病手当金についてです。
傷病手当金とは業務上以外のケガや病気などで連続で3日間(待機)休んだ後、4日目以降の「給料の支払いがない」場合に支給される手当です。
「給料の支払いがない」とは、有給が無いもしくは有休を使わずに休む場合です。
有休を使った場合は会社から給料の支払いがあるので傷病手当金は支給されません。
ちなみに3日間(待機)は有給を使って休んだり、土日祝日があった場合も待機期間の対象になります。
支給される手当は直近12か月間の平均標準報酬額の3分の2相当が日割りでもらえます。
実際にそうなった場合に会社側からそういった制度があると教えてもらえると思いますが、事前に知らないと有給が少ないからといって無理して出勤して更に体調悪化をしてしまう可能性があります。
有給が少なくて仕事を連続で休むことになっても、多少の収入はもらえることを知っておいて損はないでしょう。
この傷病手当金は最長で1年6か月支給されます。
何かしらの事情で会社を長期で休むことになってもある程度は保障されるので少し安心できますね。
ただ気を付けないといけないのは、会社員などが対象の健康保険に加入していることが条件になっており、自営業などを営んでいる国民健康保険に加入している方は対象外となります。
※国民健康保険の傷病手当金という制度自体はありますが、任意給付となっており実際に対応している市区町村はないそうです。
こういった部分はサラリーマンの保証のほうが手厚いですね。
保険料のまとめ払い
続きまして保険料のまとめ払いについてです。
これは目から鱗でした。
僕たちが任意で加入している生命保険、がん保険などの保険料は、毎月の支払のみしかできないと思っていましたが、なんとまとめ払いができるそうです。
払い込みの方法は、半年払い、年払い、前納払い、一時払いなどがあります。
一時払いは、契約している保険の契約期間分の保険料を一括で支払う方法です。
年末控除の対象は支払った初年度のみとなるので、節税効果は少ないでしょう。
前納払い、半年払い、年払いは年末控除の対象になるので節税効果としては月払いと変わらないそうです。
一般的に月払いより、半年払い、年払い、一時払いの保険料は安くなるので一度契約している保険会社に見積もりを依頼したほうがいいと思います。
どうせ払うならまとめて払ってトータルの保険料を安く抑えたほうが経済的です。
万が一、途中で解約する場合や契約内容を変更した場合に支払った保険料がどうなるかも合わせて確認したほうがいいでしょう。
契約している保険の内容によっては月払い以外ができない場合もあるかと思いますので、保険会社の担当にしっかり確認しましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
勉強がてら生活のためになる情報を得ることができるので、それだけでもFP3級に挑戦する意義になります。
僕は早速、保険の担当に半年払いと年払いの見積もりを依頼しました。
現状クレジットカード払いをしていますが、まとめ払いもクレジットカードで支払えるかも確認しています。
まとめ払いで安くなっても、現金のみだとクレカポイント以上にお得にならないと逆に損してしまいます。
担当といっても実の姉が保険の担当なので、気兼ねなく相談できます。
てかもっと早く教えてくれよって感じでした。
今後もFP3級の勉強しながら、日常生活を豊かにできる情報があったらどんどん発信していきたいと思います!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
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