皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前週に引き続きかなり厳しい1週間でしたね。。。
前回のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週も含み益が大幅にダウンしました。
ドル建てでマイナス6%弱、円建てだとそれ以上です。
オミクロンの感染者が米国でも数人でているようで、リスクヘッジで円が買われているため若干円高が進んでいます。
また、僕はあまり経験したことがないのですが長期金利が下がったのにも関わらずグロース銘柄も大幅に下落しました。
今までの相場では長期金利が下げればグロース銘柄を中心に株高になってシーソーのような関係だったと思うのですが、今回は両者とも下落しています。
一時的な特殊な状況が重なっての状態なので、セクターローテーションが一気に進んでしまい好況期を超えて後退期に突入してしまったのかもしれません。
今週の大きな出来事
今週は11月の雇用統計が発表されました。
【速報】🇺🇸雇用統計
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2021年12月3日
下記スライドの通りです。今晩~明日に市場の反応などを追ってツイートします。#雇用統計 pic.twitter.com/54JMU0PkNs
雇用者数は市場予測からは大幅に低かったものの失業率は市場予測を下回っています。
なんとも言えない結果ですが、利上げのタイミングを遅くするような数字結果ではないと思います。
また、ISMサービス指数は市場予測を大幅に上回りました。
◆サプライズ
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2021年12月3日
ISMサービス指数は69.1と市場予想の上限をも上回り、コロナ後の最高を大きく更新。インフレでも🇺🇸個人消費の強さを裏付ける内容に。ISM指数は「前月比」の風向きを表す指数で、非常に強い内容といえます。あした、企業のコメント集(和訳)をまたツイートします。今週もお疲れさまでした🙇♂️ pic.twitter.com/CMDAvrcC3E
需要は強いもののインフレが加速しているので、早期テーパリングの終了と早期利上げは確実な状況となっています。
そのため金曜日は全面安となり相場は大荒れとなりました。
今後の戦略
仮にセクターローテーションが一気に進んでしまい、金利が高く業績が悪いターンになってしまう場合、一般的にはエネルギー株が強い相場となるようです。
じっちゃまこと広瀬隆雄さんの12月3日の楽天セミナーでも、2022年はエネルギー株を推奨していました。
まとめ
とりあえず12月15日のFOMCの内容がわかるまでは特に何もせずに静観していようと思います。
また、きたる後退期に向けて苦手なエネルギーセクターの研究をしておきたいと思います。
かなり苦手なセクターで何を手掛かりに投資先を選べばいいのか見当もつきません。
エネルギー系に特化したETFなどもあるので、そういった中からも検討してみたいと思います。
あとは、高配当銘柄を買い集めるという手法も有効かなと考えています。
米国ではこの数十年の間に数々の調整局面がありましたが、その中でも連続増配を続けてきた企業が多数あります。
株価が下がって配当利回りが高くなる高配当銘柄もシンプルでいいかもしれません。
今年も残すところ1か月をきりましたが、どういった局面でも戦略的に相場に取り組んでいきたいと思います。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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