皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前回の公開時のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週の米国株の資産は前週比でマイナス4%ほどでした。
先週は大幅に上昇しましたが、いくつかの経済指標の影響か週中で大幅に下落しました。
なんとか木金でわずかですがプラスに転じたので軽傷で済みました。
やはりそう簡単には下降トレンドから抜け出せませんね。
ちなみに半導体大手のエヌビディア(NVDA)は目標株価を下げる投資銀行が増えてきましたね。
決算は良いので売ろうとは思いませんが、かなり高値掴みをしてしまったので当分塩漬けになりそうですね。
今週の大きな出来事
引き続き円安が進んでおり、今週も136円台後半までいきました。
24年ぶりって僕が中学生ぐらいのときですね。
自分が中学生のときに為替なんて気にしたことなかったですね。
息子がもう少し大きくなったら、こういった経済の話をしていきたいと思います。
その他にPCEとISM製造業指数が発表されました。
【速報】5月PCE物価
— 後藤達也 (@goto_finance) 2022年6月30日
総合・コアとも市場予想を小幅に下回りました pic.twitter.com/7URBzMslC3
◆ISMのポイント
— 後藤達也 (@goto_finance) 2022年7月1日
昨晩発表の6月ISM製造業指数は「米景気後退懸念」を強める内容となりました。一方、物流混乱は改善の兆しも。米長期金利は大きく低下し、株価は上昇。note【無料】で、ポイントをまとめました。1-2分でサクッと読めます。よければどうぞ。
👇noteリンク👇https://t.co/sSMxLqhPeL pic.twitter.com/YI1nttWw79
今週はPCEの発表で大幅に下落してISMで小幅に戻した格好となりました。
また、各社大手でレイオフ(一時解雇)で雇用の調整を行っています。
企業の業績が悪くなってきていることを示唆しているので、いよいよ景気後退の足音が近づいてきました。
今後の戦略
まだまだ下降トレンドを継続中なので今からポディションをとる必要はないと思います。
また7月後半から決算シーズンが始まります。
まずは保有銘柄の決算を確認しつつ悪い決算が出てしまった場合は損切を覚悟していきます。
最近はじっちゃまこと広瀬隆雄さんが高配当銘柄について言及しています。
景気後退に強く配当利回りが高めのディフェンシブ銘柄を調べてみたいと思います。
まとめ
含み益が減っているときでも、一定の配当が入ってくると精神的に救われますよね。
ここ1~2年はグロース銘柄が主役の時代でしたが、景気後退局面ではディフェンシブ銘柄に資金が集まります。
今からでも遅くはないと思いますので、高配当銘柄をポートフォリオに組み入れてリスク分散をしっかりしていきたいと思います。
個別銘柄や高配当ETFなどが候補に上がると思いますが、どういった構成にしていくか悩ましいですね。
2022年もまだまだ半分残っていますので、前半の落とし分が挽回できるように集中して相場に向き合っていきます!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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