皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前回の公開時のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
ドル建てでなんと前週比でマイナス6.58と大幅なマイナスとなりました。
今週の大幅下落の大きな原因は金曜日の急落の影響が大きいです。
金曜日のミシガン大学が発表した消費者信頼感指数が要因となっています。
その代わり、円安も大幅に進みました。
円建てではそこまで傷は深くありませんが複雑な気分ですね。
今週の大きな出来事
今週のボラティリティの高さに翻弄された投資家も多かったのではないでしょうか。
13日のCPI発表直後の下落から引けにかけての大幅上昇、それを打ち消す翌日14日のミシガン大学消費者信頼感指数の発表後の大幅下落です。
【速報】🇺🇸CPI
— 後藤達也 (@goto_finance) 2022年10月13日
総合・コアとも予想を小幅に上回りました。このあと、下記noteを何度も上書きするかたちでCPIの内容や市場の反応をお伝えしていきます。22:30ごろには上書きを一段落させる目標です。
👇noteリンクhttps://t.co/z4yAXhNhXd pic.twitter.com/gqOja0PNRs
🇺🇸 予想インフレ↗
— 後藤達也 (@goto_finance) 2022年10月14日
米株安の一因となったミシガン大調査。国民の予想インフレが上がり、利上げ警戒が強まりました。予想インフレ。とっつきにくいですが、パウエルFRB議長が重視しています。なぜ大事なのか。7月のnote解説がそのまま使えるので、よければご覧を
👇noteリンクhttps://t.co/w3XW9IJgJx pic.twitter.com/yb14AHV66p
予想インフレが上がった事で10年債利回りが上昇し、グロース銘柄を中心に大幅に下落しました。
その代わりドル円が148円台を突破しました。
日本から米国へ投資している投資家はドルの下落を円安の恩恵で相殺されています。
今後の戦略
この状態で決算シーズンを迎えることになり、非常に不安ですね。
急激なインフレにより不景気が訪れれば、政策金利は引き下げられ再び株価は上がっていきますが、それがどのタイミングで反転するかは誰にもわかりません。
とりあえず個別銘柄は諦めて、指数連動系のETFや投資信託が無難かもしれません。
一気に買わずに少しずつ玉を入れていきたいと思います。
後日詳しくブログでアップしますが、先日から投資信託の設定を一部変更しました。
まとめ
保有している個別銘柄に関してはとりあえず何もしないようにします。
投資信託を中心に弾を仕込み始めていますが、高配当銘柄も気になっています。
かなり配当利回りが魅力的な水準になっていると思います。
こういった相場が急落したタイミングが高配当銘柄を仕込むチャンスです。
今まで本格的に高配当銘柄を狙ったことがなかったので、少し調べてみたいと思います。
配当銘柄を探す場合は奇をてらった銘柄ではなく、王道の銘柄でいいかなと思いますので候補銘柄はすぐに選定できるはずです。
この辺も視野に入れながらポートフォリオの再構築を急ぎたいと思います。
歴史的なイベントにピンチになっている方も多いと思いますが、ピンチをチャンスに変えて利益をゲットしましょう!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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