皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前回の公開時のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
米国株のポートフォリオがだいぶスッキリしました。
悪い意味ですけどね・・・。笑
今週は個人的に激動の一週間でした。
保有銘柄で相次いで決算発表がありましたが、全て決算をしくじりました。
パランティア(PLTR)、グッドアールエックス(GDRX)、ユニティ(U)、マルケタ(MQ)、リビアンオートモーティブ(RIVN)です。
その中で3銘柄の損切をしました。
損切銘柄についてはこちらの記事をご覧ください。
損切する直前までは精神的にきつかったのですが、損を確定すると晴れ晴れとした気持ちになりますね。
最近、保有銘柄を売却することが無かったのでこの気持ちを忘れていましたが、想定通りに株価が動かない場合の利確や損切は大事ですね。
あまり短期的に売買するのは中長期投資家にとってタブーですが、時には迅速な売買も必要ですね。
今週の大きな出来事
今週の大きな出来事といえばCPI(消費者物価指数)とPPI(卸売物価指数)です。
各指数についてはこちらを参考にどうぞ。
【速報】米CPI
— 後藤達也 (@goto_finance) 2022年5月11日
金融市場の注目が集まるCPIの結果は下記の通り。のちほど株価の反応もツイートします。今後の米インフレ見通しは下記のYouTubeで解説しています
👇【YouTube】https://t.co/Fof8RMNtfW pic.twitter.com/ILUPusGOCv
【速報】🇺🇸PPI(卸売物価)
— 後藤達也 (@goto_finance) 2022年5月12日
アメリカの企業間のインフレ指標が発表されました。CPI(消費者物価)や金融政策、株式市場とも関連する指標です。
昨晩発表のCPIにあわせて、YouTubeでアメリカの物価高騰のイロハを解説しています。よければご覧ください
👇【YouTubeリンク】https://t.co/jhAIWZBR7b pic.twitter.com/XUv3HUmZrV
CPIは以前と高止まりをしており、CPIの先行指数になるPPIも高い水準を維持しています。
しばらくはインフレ傾向が続きそうです。
FRBのパウエル議長もタカ派(利上げ積極的)発言が取り上げられ市場も大幅に下落しました。
金曜日に関しては下げすぎた反動なのか、全体的に上昇していましたが来週以降も油断できませんね。
今後の戦略
個別銘柄に関しては相場が底打ちするまでは買いは控えようかなと思います。
ちなみに今回の決算シーズンで好決算にも関わらず売られている保有銘柄の買い増しを検討しています。
今のところの候補はマイクロソフト(MSFT)とアップル(AAPL)です。
ただ、アップルに関しては中国のロックダウンの影響で生産が滞っているとの情報があり次の決算への影響が心配です。
しっかり情報を精査して気を付けていきたいと思います。
まとめ
今週は大量に損切をしました。
ポートフォリオのマイナス銘柄はだいぶ処分できましたが、まだ含み損状態の銘柄がいくつかあります。
少し期間があいて、エヌビディア(NVDA)とクラウドストライク(CRWD)の決算発表が控えています。
決算優等生の両社ですが、ユニティの例もあるのでとても心配です。
これ以上保有銘柄が減らないようにお願いします!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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