皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
世界が注目していた今回のFOMCですが、想定外のことは起こらず無事通過しました。
年末年始は穏やかにすごせそうですね!
目次
内容のおさらい
今回のFOMCでの焦点はテーパリングの早期終了、利上げ回数、パウエル議長のタカ派発言、一時的なインフレという表現の撤回などでした。
上記については2週間ほど前からマーケットに織り込まれていきました。
その影響で米国以外の相場でも軟調な展開が続いていました。
14日、15日のFOMCでの内容が現地時間の15日午後に記者会見され、内容的には事前に予想されていたことがほぼほぼ想定通りだったので会見後のマーケットは一気に上昇しました。
会見の内容については色々な方がまとめてくださっていますが、こちらがとても分かりやすかったです。
今後の見通し
無事FOMCを通過することができました。
直近で大幅な調整が進んでいた影響からか安心感で上昇トレンドに突入する可能性があったのですが、昨日はハイテク株を中心に大幅に下落しました。
また、タックスロスセリングを意識した売りも例年15日前後で落ち着くと言われていますがまだ終わってないんでしょうか。
僕が保有しているマルケタ(MQ)やリビアンオートモービル(RIVN)はこっぴどく売られていますので、そろそろ反撃の狼煙をあげていただきたいと思います。
一瞬の調整で終われば次の相場の転換点は1月下旬から始まる決算発表シーズンですね。
オミクロン株の影響がどこまで広がっているか予測できませんが、業種によっては厳しい結果だったり、その後の見通しを控えめにする企業が出てくると思います。
保有銘柄はもちろんですが、相場を引っ張る時価総額の大きな銘柄の動向をしっかりチェックしておきましょう。
まとめ
このFOMCの直前に仕込めれば良かったのですが、更に悪い結果だった場合の急落を考えたら新規で買いに向かことができませんでした。
ここでリスクをとってチャレンジできる投資家が大きな資産を作り上げていくのでしょうか。
自分の中で色々な想定をしたうえで「買い」という投資判断をするのはギャンブルではありません。
何も考えずにこれだけ下がったからそろそろ上がるだろう的な、単純な逆張り思考ではギャンブル投資と言われても仕方ないので、そうならないように自分なりの考えや予想をベースに投資行動できるように精進していきます!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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