皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
先日フェイスブックの決算発表がありました。
実績は良かったのですが、ガイダンスに不安が残りました。
また、決算前に確認したフェイブックのコンセンサス予想などの記事はこちらをどうぞ。
目次
フェイスブック(FB)の2021年12月期2Q
まずは最新のコンセンサスの数字を確認していきたいと思います。
僕が見ている米国株の個別銘柄の決算を確認しているサイトはこちらです。
英語サイトですがブラウザの翻訳機能があれば十分に活用できますのでオススメです！
こちらのサイトで見るとコンセンサス予想は下記のようになっています。
2021年12月期2Q
収益：27.87B
EPS：3.03
2021年12月期3Q
収益：28.10B
EPS：2.93
2021年12月期4Q
収益：33.64B
EPS：3.82
2021年12月通期
収益：115.84B
EPS：13.12
フェイスブックが発表した決算数値です。
実績
2021年12月期2Q
収益：29.08B
EPS：3.61
コンセンサス予想を大きく上回っておりました。
しかし、数字的なガイダンスは発表されませんでしたが今後はこの成長率が鈍化するとの発表があり株価が動揺しています。
世界的なプライバシー規制の強化に伴い広告配信が減ってしまうとの見通しのようです。
株価への反応はどうか
決算が発表されたあと、アフターマーケットではマイナス5％以上下落していたかと思います。
翌日の株価も下落しており、失望売りなのか利確で売られているのかわかりませんが下落しています。
特にアップルの規制強化で、2Qより3Qのほうが業績に影響がでてしまうとのことです。
まとめ
GAFAMの中で株価が好調なのはアルファベット(GOOG)ぐらいですね。
マイクロソフト(MSFT)も食い下がっていますが、その他はボロボロでしたね。
アマゾン(AMZN)に至ってはコンセンサス予想をも下回ってしまいました。
それぞれの銘柄は直近で高騰しすぎていた影響もあり、売りが売りを呼んでいます。
ただこれらの巨大テック企業がこの逆風に対して指をくわえて見ているだけとは思えません。
きっとV字回復させるための取り組みを早急に実行してくると思います。
いままでも辛い局面を乗り越えて成長してきている企業たちなので、中長期投資家からしてみたら買い増しチャンスと捉えて腰を据えて見守っていくのもいいかなと思います。
僕の保有しているアップルとフェイスブックはひとまず好決算だったので、保有を続けたいと思います。
まもなく投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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