皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
先日フェイスブックの決算発表がありました。
アップルのIOS14の影響はどうだったのでしょうか。
また、決算前に確認したフェイブックのコンセンサス予想などの記事はこちらをどうぞ。
目次
フェイスブック(FB)の2021年12月期3Q
まずは最新のコンセンサスの数字を確認していきたいと思います。
僕が見ている米国株の個別銘柄の決算を確認しているサイトはこちらです。
英語サイトですがブラウザの翻訳機能があれば十分に活用できますのでオススメです！
こちらのサイトで見るとコンセンサス予想は下記のようになっています。
2021年12月期3Q
収益：29.25B
EPS：3.17
2021年12月期4Q
収益：34.82B
EPS：4.04
2021年12月通期
収益：119.44B
EPS：14.10
こちらが今回のフェイスブックが発表した決算数値です。
実績
2021年12月期3Q
収益：29.01B vs 29.25B(✖)
EPS：3.22 vs 3.17(○)
EPSはコンセンサス予想を上回ってましたが、売上がコンセンサス予想を下回ってしまいました。
また今回はガイダンスが公開されました。
2021年12月期4Q
収益：31.5B～34B vs 34.82B(✖)
かなり厳しい結果でしたね。
アップルのプライバシー規制の影響はフェイスブックの収益に直撃しております。
株価への反応はどうか
決算が発表されたあとアフターマーケットではプラス3％ぐらいまで上昇したあと、最終的にはプラス1.7％と堅調な値動きでした。
今回の決算内容は数日前の下落である程度は織り込まれていたということでしょうか。
また自社株買いも発表されたので、その部分が好感されたのかもしれません。
まとめ
僕の保有銘柄の1番手が決算をこけてしまいました。
保有している株の中で広告関連の銘柄はフェイスブック以外にありませんので、引き連れてやばそうな銘柄はありません。
ちなみにカンファレンスコールの和訳がありましたので貼っておきます。
フェイスブックの会員数は世界で36億人と世界人口の約半分のユーザーがいます。
今後メタバースやVRに投資を強化していくことですが、36億人に対して新しいプラットフォームを提供でき、それが収益につながる仕組みを構築できたら強烈な収益増の可能性を秘めています。
しばらくはアップルの規制強化でメイン収益の広告事業の成長は鈍化する可能性が高いですが、中長期で考えると期待がもてる企業だと思います。
投資判断としては難しい局面でしたが、決算をしくじった事と翌日の株価が軟調だったため残念ながら売却をしました。
今回の売却については改めてブログで記事をアップしたいと思います。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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