皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
2月4日の明朝にユニティ(U)の決算が発表されました。
市場への影響が強いアマゾン(AMZN)と同日の決算発表でしたが、お互い無事に決算を通過することができました。
決算前のコンセンサス予想は下記ページからご覧ください。
目次
ユニティ(U)の2021年12月期4Q決算
まずは最新のコンセンサスの数字を確認していきたいと思います。
僕が見ている米国株の個別銘柄の決算を確認しているサイトはこちらです。
英語サイトですがブラウザの翻訳機能があれば十分に活用できますのでオススメです!
こちらのサイトで見るとコンセンサス予想は下記のようになっています。
2021年12月期4Q
収益:295.71M
EPS:-0.74
2021年12月通期
収益:1.09B
EPS:-0.23
2022年12月期1Q
収益:322.07M
EPS:-0.06
2022年12月期2Q
収益:358.07M
EPS:-0.04
こちらが今回のユニティが発表した決算数値です。
実績
2021年12月期4Q
収益:315.9M vs 295.71M(◎)
EPS:-0.05 vs -0.74(◎)
完璧な決算でしたね!
収益は前年同期比で43%も成長しています。
ここからとても重要な2022年のガイダンスです。
2022年12月期1Qガイダンス
収益:$315 - $320 vs 322.07M(✖)
※米国版yahooファイナンスではコンセンサス予想が313.53Mとなっています。
株価への反応はどうか
決算発表直前の株価は前日比でマイナス9%以上下落しましたが、決算発表後のアフターマーケットではプラス15%と下落分を取り戻して更に上昇しています。
ガイダンスの数値はyahooファイナンスが比較対象になっていそうですね!
同日発表のアマゾンの決算が不安視されていましたが、無事にクリアすることができたのでハイテク銘柄へ買い戻しの動きが重なった影響もあるかと思います。
メタことフェイスブック(FB)ショックはアマゾンの好決算で打ち消されてくれるといいですね。
まとめ
アップルに引き続きユニティも決算をクリアすることができました。
GAFAMの中でフェイスブックだけが決算をしくじりました。
フェイスブック以外は好決算を連発したので、同じく好決算ハイテク銘柄に買い戻しの動きが強まると思います。
逆に決算をしくじってしまったハイテク銘柄は大幅な下落が待ち受けていると覚悟したほうがいいでしょう。
僕のポートフォリオはハイテクグロース銘柄の保有比率が高いので、決算をしくじったら含み益が一瞬で消えてしまいます。
直近で決算発表を控えている銘柄はグッドアールエックス(GDRX)が2月10日、エヌビディア(NVDA)が2月14日、パランティア(PLTR)が2月15日です。
なんとか無事クリアしてくれることを祈っています!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
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