皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
投資家の皆さんなら【FIRE】という言葉を聞いたことがあるかなと思います。
本日は僕のプチFIREを目指すためのマネーマシン構想を紹介したいと思います。
目次
そもそもFIREとはなんぞや
最近ではFIREとググれば「火」という意味より投資系のサイトが上位に表示されるようになりました。
FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の略で経済的な独立と早期リタイアを目指すという意味です。
不労所得だけで生活すると表現したほうがしっくりきますかね。
例えばですが、1億円の資産で配当利回り3%が期待できる投資商品を保有していれば元本の1億円を崩さずに年間300万円の配当が得られます。
(税金は考慮していません。)
この300万円を使って日々の支出を補うことができれば不労所得で生活するということが実現できます。
簡単に言うと、これがFIREです。
このFIREが注目され始めたのはここ10年ぐらいで、米国のミレニアム世代を中心にブームとなっており、ここ数年で日本にも浸透してきました。
ミレニアム世代といういうのは1980年から1990年に生まれた世代と定義されていますが
僕がまさにミレニアム世代となっています。
ちなみにミレニアム世代より若い世代をZ世代と呼ばれたりしています。
今、日本でも20代後半から40代前半の世代にFIREのブームが巻き起こっています。
今のところ僕の資産でFIREは無理
先ほどの例でも紹介しましたが、1億円の投資商品を保有していて配当利回りが3%で300万円の収入となります。
まずこの1億円の資産がありません。
僕の現状の目論見ですが、積立NISA、個人年金、保険ファンドの積立を駆使して25年後の60歳でようやくトータル2,000万円となります。
この時点で早期リタイアにはなりません。
普通のリタイアですね。
むしろ60歳で2,000万円では心もとないのでそれ以降も働き続ける選択をすると思います。
まずはこの60歳以降も働き続けるということを回避できるぐらいの不労所得を得られるように今のうちからマネーマシンを作りたいと思いました。
生活費を稼ぐための理由以外に働く理由があれば定年した後も働き続けるという選択肢はありだと思います。
社会に参加することで日々のモチベーションが上がるなど、あとボケ防止にも働いていたほうがいいらしいですね。
いつ辞めてもいいけど暇だし楽しいから働いている、というスタンスになれるといいですね。
プチFIRE実現のためのマネーマシンの考え方
老後の生活費で夫婦二人が普通の暮らしをするためには毎月30万円が必要とのことです。
普通の暮らしの定義が曖昧ですが、とりあえず30万円ベースで年間360万円をターゲットに試算したいと思います。
うちは嫁が5歳年上なので僕が60歳になる頃には嫁は65歳になっています。
そこから嫁の年金の受給を開始すると年間約90万円となります。
現状の年金定期便から試算しているので今後下がるかもしれませんがとりあえず90万円とします。
また、僕が積立している個人年金が60歳から払い出しされます。
年間63万円が70歳まで払い出されます。
年金と個人年金で年間150万円は確保できました。
この時点であと210万円が必要です。
普通のサラリーマンであれば定年後も働き続けて上記の試算で不足している210万円を稼がなければなりません。
また、210万円の収入が難しい場合は貯金を切り崩すことになると思います。
もし60歳で働かなくてもいい環境を整える場合は不労所得で210万円を稼がなくてはいけません。
ですので、年間210万円を生み出すマネーマシンを作るということが当面の目標となります。
まとめ
プチFIREという表現が合っているかわかりませんがまずは60歳以降にリタイアしても大丈夫な環境を作ります。
そのあと、もう少し早くリタイアしても大丈夫になってくればそこからFIRE実現への一歩となります。
僕の場合はほとんど趣味が無いので無職になるとすぐにボケてしまいそうです。
完全に不労所得だけで生活するというよりは多少は仕事をしながら収入を得つつも
それが余剰金になるぐらいの環境を目指していこうと思います。
今回の試算をベースに実際に実現可能なマネーマシンの作り方を近日中に設計したいと思います。
まもなく投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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