皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
野村證券で補欠当選したアシロですが、案の定繰り上げ当選ならずでした。
さすがにこれが当選していたら今年いっぱいの運を使い切ってしまいそうで怖いです。
目次
改めてIPOの難しさを実感
この5月から7月のIPOラッシュでなんとか1銘柄当選することはできましたが
確率的にはどんなもんでしょうか。
この2か月間で約30銘柄ぐらいのIPOの抽選がありました。
僕が開設している証券口座は嫁の名義と合わせて8口座ありますが
1銘柄につき3口座以上は応募できたと仮定すると当選確率はだいたい1％ですね。
年間のIPOの数が100銘柄ぐらいですので
1年で1回当たれば良いといった具合です。
ただ、100銘柄あるIPOでも中には公募割れする銘柄もありますので
実際に全力で応募できるのは70銘柄ぐらいでしょうか。
そうなると2年で1～2回当たれば御の字ということになります。
結局資金力が必要
先ほど1％ぐらいの当選確率と記載しましたが
実際は資金力があればもっと確率を上げることができます。
僕は1口座当たりの応募口数は1～2口ですが
資金力があれば1銘柄に対して何口も抽選に参加することができます。
証券会社によって抽選方法は異なりますので一概に応募口数が多ければいいかというと
そうではない証券会社もありますが、応募口数分の抽選チャンスがあれば
その分当選確率は上がります。
資金力が数千万円以上ある投資家はかなり有利だと思います。
ただIPOで得られる利益額は応募金額が多ければ多いほど利益率は下がってしまうので
資産家からしてみれば資金効率は悪いかもしれません。
やはり僕のような資金力が低い投資家がIPOで得られる利益は
全体の資産に対しての率が高いので積極的に参加するべきだと思っています。
まとめ
IPO投資は宝くじに近い感覚があります。
宝くじも多額のお金を投じれば当選確率は必然的に上がりますが
そもそも多額のお金を持っている人は宝くじを全力で買わないと思います。
むしろ、なけなしのお金をはたいて
一攫千金を狙って宝くじを買っている人がメイン層でしょう。
IPOの応募も通常の投資額が多額の人には
証券会社の営業からある程度は回してもらえます。
そういった投資家はそもそも抽選に参加していないので
結局のところ純粋な抽選でIPOを争っているのは同じような資金力の投資家が
メインとなることでしょう。
そう考えると資金力が少なくても十分に戦える土俵だと僕は勝手に思い込んでいます。
とはいえ、IPOの応募は機会損失が発生してしまう投資なので
全ての投資家にオススメできる手法ではないと思いますが
例えば、まとまった退職金はあるけど漠然と老後に不安のある人などは
ローリスクでリターンが狙えるIPOはいいと思います。
IPOはかったるいかもしれません。
僕はまとまった資金もなければ、回転率を重視しているわけではありませんので
効率は悪いですがローリスクでハイリターンを狙えるIPOに真剣に取り組んでいます。
皆さんも目標や資金力、どういったスピード感で目標を達成したいかによって
投資手法を検討してみてはいかがでしょうか。
今行っている投資手法が目標の実現に適している手法なのかは
今一度見つめなおしてもいいのかなと思います。
また、自分の目指したい形を実現しているインフルエンサーの
手法を勉強していみるのもいいと思います。
色々なことを参考に自分に合った無理のないやり方で目標達成を目指しましょう！
まもなく投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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