皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
今回のポートフォリオ構成銘柄は前回から1銘柄増えました。
新しいメンバーについては後ほど詳しく書きますね!
前回のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
先ほども触れましたが、先日IPOしたばかりのマルケタ(MQ)を購入しました。
購入時の記事はこちらをご覧ください。
久々の新規購入でしたが、全体のポートフォリオに占める割合は2%程度ですので
今後は決算を確認しながら少しずつ保有数を増やしていく予定です。
マルケタはスクエア(SQ)からの売上が全体の70%を占めているので
スクエアが成長している間はマルケタも一緒に売り上げが伸びていく予想は簡単です。
ただ、スクエアの成長が鈍化した場合にマルケタの収益にも影響が出てしまいます。
その他にウーバー、ドアダッシュ、アファームなど若くて成長速度が高い企業へも
サービスを提供しているので、今後のマルケタの成長にも期待できます。
マルケタは手数料ビジネスですので、サービスを提供している企業の売上が
伸びていくことが鍵となります。
今後も新規取引先が増えていくと思いますので、決算を軸に買い増しをしていき
僕のポートフォリオに占める割合を10%ほどまでにしたいと考えています。
ポートフォリオ全体では、前週比で5%近く上昇しました。
決算後のクラウドストライク(CRWD)、ズーム(ZM)の株価は冴えませんでしたが
長期金利が下がっている影響なのか今週は勢いよく株価が上昇しています。
今週の大きな出来事
今週の大きな出来事としては5月のCPI(消費者物価指数)の発表がありました。
CPIはインフレの傾向や長期金利への影響が強いので重要な指標の一つです。
特に米国の経済指標は世界中の投資家が注目しているので、
必ずチェックする必要があります。
例のごとく統計関連の数字はTwitterでフォローさせていただいております
日本経済新聞の後藤さんのツイートを引用させていただきます。
【速報】🇺🇸 5月CPI(消費者物価)
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2021年6月10日
下記の通り、今月も市場予想を上回りました。米国株先物はやや売られています。米10年債は1.49%→1.52%程度に pic.twitter.com/hCYSfBIqjG
先月と同様に市場予測を上回っており、一時的に長期金利が上昇しましが、
数時間後に金利が低下しました。
相場に関しても、発表当日は大きな動きもなく割と安定していました。
先月のCPIショックである程度のCPIの上昇は相場に織り込まれたのかもしれません。
今後の戦略
次週はFOMCがあるので、
そこで議論されるであろうテーパリングが次のターニングポイントとなります。
テーパリング対して消極的な内容であれば、しばらくはグロース銘柄を中心に
上昇トレンドに入っていくと思います。
しかし、近い将来のテーパリングが示唆された場合は一波乱ありそうです。
とても重要な局面ですので、FOMCの内容をしっかり確認していきましょう!
まとめ
今週は久々に中長期目線での新規銘柄を購入することができました。
ゆっくりでいいので株価が上がっていくことを期待してホールドしていきます。
2~3月の下落⇒4月の戻し⇒5月の下落⇒6月の戻し
相場は大きなボックスを形成しながら推移していますね。
コロナ収束をきっかけにインフレ懸念、テーパーリング、長期金利上昇といった
様々な指標や思惑で株価が上下していますが、
短期的な下落局面で狼狽売りするのは危険です。
今のところ右往左往せずにホールドし続ける手法でパフォーマンスが安定しています。
短期的に利益を狙っていないので、決算を軸に売買することを徹底していきます。
まもなく投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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