皆さんこんにちは、ぼっけいますおです。
2020年12月に発売された四季報から注目銘柄をピックアップしました！
銘柄の一覧はこちらの記事を参考にしてください。
目次
今回ご紹介する銘柄
今回はテラスカイ(3915)について分析していきたいと思います。
同社はアメリカ大手のセールスフォースとアマゾンのＡＷＳのクラウドシステム
導入・開発を展開しています。
特に大企業向けの導入に強みをもっているようです。
また、オリジナルクラウドサービスの「mitoco(ミトコ)」を展開しています。
こちらの会社もストック型のビジネスとなっております。
テラスカイ(3915)にたどり着いたきっかけ
なぜこの銘柄にたどり着いたかというと
四季報の欄外にニコちゃんマークが2個ついていたからです。
こちらのマークは会社予想に対して、四季報独自予想との乖離を表しています。
会社予想が控えめだったりする場合もあるので
一概にマークがあればいいとうことでもありません。
ですが、過去3回四季報を購入していますが、ニコちゃんマークが付いた銘柄の中で
大幅に株価を上げている銘柄が多数あります。
ということで、ニコちゃんマークがついている銘柄の中から
更に自分の基準で投資したいと思える銘柄をピックアップしていけば
ヒット率が高いのではないかと思いまして、そういった基準で銘柄を選別しました。
なぜ注目なのか
同社に注目した点はやはりコロナ禍によって企業の働き方が
大幅に変化することによって、DX化やクラウドサービスの導入が加速しています。
特に世界的にもシェアの高いセールスフォースやAWSの導入支援に強み持っているので
ここ一年の引き合いの強さはピカ一だと思います。
クラウド、DX、働き方改革など同社にとってプラスになる材料はたくさんあります。
2～3年は右肩上がりで成長していくでしょう。
もちろん直帰の業績も好調で、先日発表された3Qの時点で通期予想を
ほぼ100％達成しております。
ただ、好業績にも関わらず、発表翌日に株価は大きく下落してしまいました。
上方修正がでなかったせいなのか、市場の期待値が高すぎたためなのか。。。
ここ一年は好業績でも株価が大きく下落する銘柄が本当に多いと思います。
こちらの銘柄をピックアップしたのが
昨年の12月ですが、僕の資金があれば間違いなく購入していました。
絶対に好決算でるでしょー！と思いながら購入していたと思います。
今思うと、資金がなくてよかったです。。。
週足でみると2020年2月ごろの高値付近(3,500円ぐらいでしょうか)を死守して
反発することができれば、再度上場来高値にチャレンジできると思います。
しかし、このままずるずる下がってしまうと
次は2,000円台前半まで下がってしまうかも。。。
個人的には注目銘柄として参戦するタイミングを見定めています！
もちろん、逆張りのような高度なテクニックは持ち合わせていませんので
しっかり反発を確認してから購入ポイントを探ります。
まとめ
いかがでしょうか。
以上がテラスカイ(3915)に注目している理由です。
個人的にはクラウドサービス、DX、保育、介護あたりのテーマは
旬なテーマになっています。
こちらのキーワードが関連している企業はできる限りチェックしていきたいと
思います。
逆に金融、鉄鋼貿易関連、製造業などは理解が難しく苦手分野です。
普段の生活でなかなか触れることも無ければ
そういった銘柄の情報も自分から掴みにいかない限りは
なかなか耳に入ってきません。
世の中的に注目度の高いジャンルや銘柄に投資したくなりますが
やはり知らない世界にいきなり飛び込むのはリスクがあります。
まず、自分の身近なことや、仕事で関わっている業界などを中心に
銘柄の理解を深めることが投資成果を上げる一番の近道だと思います。
なんで株価が上げっているの、逆になんで株価が下がっているのかという
仮説を自分の中でたてられるようになりましょう。
または、その業界に詳しいインフルエンサーやSNSをウォッチしていくのも
参考になると思います。
単純な買い推奨や売り推奨を参考にするのでなく
なぜそうなのかという理由をしっかり読み、自分の中で納得できてから
行動に移すようにしましょう。
理解が無い投資でも利益がでればなんでもいいという方もいますが、
そういった考えの方はしっかりリスク管理してください。
そういった失敗談もネットで検索すればたくさんありますので
初心者の方は株式投資の良い面と悪い面をしっかり理解していきましょう。
あくまで投資家3年生の素人見解ですので
間違っている部分があったら指摘していただけると嬉しいです。
ちなみに投資は自己責任ですので参考までに。。。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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