皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
ブルームバーグのニュースで気になる見出しがありました。
気になった見出しは「米国民、4分の1強が老後の備えなし」です。
目次
59歳以上で年金口座なし
ブルームバーグの記事を見てみると、米国民59歳以上の約5人に1人が年金口座を持っておらず、27％が老後の備えが何もないそうです。
あまり詳しくは知らないのですが、米国は日本と同じような年金制度があるようです。
しかし年金額があまり多くないのか401kという日本でいう確定拠出型年金制度を利用している人が多いようです。
年金口座が無く、老後の備えが何も無いと答えている人は401kもやっていなかったことになります。
米国民の59歳以上と言えばベビーブーマー世代で、米国の成長を大きく支えてきた世代です。
401kの活用者もこの世代を中心に広がっていったようです。
それでも27％は備え無し
この401kを急拡大させたベビーブーマー世代でも27％の人は貯蓄が何もないってかなりヤバイです。
米国は日本より金融教育がしっかりされている印象でしたが、そんな米国でもこういった状況ということは、日本人も潜在的にかなりの比率で貯蓄無し世帯がいるかもしれません。
僕の両親は60代前半ですが、まだまだ働いていますしそれなりの貯蓄は持っていると思われます。
もし、両親に貯蓄がなく介護や実家の維持などが発生した場合、子育て世代の僕らでは支えることができません。
今の年金受給世代は年金だけでもなんとか生活できるかもしれませんが、僕らが年金を受給する頃には今よりどれだけ目減りしていることでしょうか。
そういったことも考えると自分の子供世代に迷惑をかけたくないので、今のうちからしっかり老後のために資産形成をしておく必要があります。
まとめ
僕は幸いにも30代で投資に目覚め、ファイナンシャルプランナー2級の資格も持っていることから一般人よりマネーリテラシーは高い方だと思います。
しかし、マネーリテラシーが高くても何もしなければ知識が無い人と変わりありません。
投資の経験や勉強したことをしっかり実生活に生かしながら資産形成をすることで明るい老後が待っているはずです。
人生100年時代と言われいてからこそ、自分や家族の人生を長く快適に過ごせるようにしっかり資産形成をしていきたいと思います。
投資歴5年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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