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PBR1倍割れ銘柄

PBR1倍割れ 東証改革

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

東証はプライム市場とスタンダード市場を対象に株価分析をして問題がある場合は改善策を公表するように指示しました。

 

特にPBR1倍割れを企業1,800社に対しての改善策を重要視しているようでした。

 

 

目次

PBR1倍割れとは

そもそもPBRとはPrice Book-value Ratioの略で、株価が1株当たり純資産の何倍まで買われているか、すなわち1株当たり純資産の何倍の値段が付けられているかを見る投資尺度です。

 

現在の株価が企業の資産価値(解散価値)に対して割高か割安かを判断する目安として利用されます。

 

PBRが1倍を割っているということは企業価値が株価に対して低い評価となっている状態ということです。

 

東証はPBRを1倍以上に保つことを要請しています。

 

現段階でPRBが1倍を割っている企業は株価に対して割安になっているので、PBRを改善しようと思うと株価を上げていく必要がりあります。

 

 

妙味はあるか

この東証の取り組みで注目すべきところは、PBR1倍割れの企業は株価が上がる可能性があります。

 

企業側はPBRを1倍以上に保つためには純資産を下げるか株価を上げるしかありません。

 

純資産が下がる場合は業績の悪化か積極投資のどちらになります。

 

もし純資産をたくさん抱えて資産効率が悪い企業は、もっと積極的に資産を活用して企業価値を高める必要があります。

 

企業価値が高まれば株価も上がっていく可能性があるのでPBRも上がっていきます。

 

PBRが1倍以下の銘柄で積極的な企業経営が見込めそうな銘柄は株価が上がっていく可能性があります。

 

 

 

まとめ

PBR1倍割れの企業は1,800社ほどあるので、この中から今後の株価上昇が見込める銘柄を探すのはかなりしんどそうです。

 

これだけ該当銘柄があるとPBR対策関連以外で株価が動くことがほとんどだと思います。

 

ただ、その中でもIRに注目することで少し絞れるかもしれません。

 

IRを見ていると積極的にPBR対策をしていることに気付けると思います。

 

日々、色々なIRが出ていますが週末などに一気見して銘柄をピックアップしていきましょう!

 

投資歴5年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。

 

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