皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
2月3日の明朝にアップル(AAPL)の決算が発表されました。
同日に発表されたアマゾン、アルファベットと一緒に・・・。
決算前のコンセンサス予想は下記ページからご覧ください。
目次
マイクロソフト(MSFT)の2023年9月期1Q決算
まずは最新のコンセンサスの数字を確認していきたいと思います。
僕が見ている米国株の個別銘柄の決算を確認しているサイトはこちらです。
英語サイトですがブラウザの翻訳機能があれば十分に活用できますのでオススメです!
こちらのサイトで見るとコンセンサス予想は下記のようになっています。
2023年9月期1Q
収益:121.749B
EPS:1.95
2023年9月期2Q
収益:97.014B
EPS:1.46
2023年9月期3Q
収益:86.49B
EPS:1.24
こちらが今回のアップルが発表した決算ページです。
実績
2023年9月期1Q
収益:121.749B vs 117.2B(✖)
EPS:1.95 vs 1.88(✖)
売上、EPS共に大幅に外しています。
アップルはガイダンスの発表はありませんでしたが、カンファレンスコールの翻訳をみていると、為替の影響と中国のコロナによるロックダウンが影響しているとのことでした。
四半期ベースでは4年振りの減収となってしまいました。
株価への反応はどうか
決算発表直後のアフターマーケットではマイナス4%弱ぐらい下落しました。
決算直前はFOMCを無事通過したことによりプラス3.71の大幅上昇をしていましたが、決算発表で全戻しとなりました。
地合いが悪かったらもっと酷い下落になっていたかと思うと、インフレ鈍化に感謝しなければなりませんね。
しかも翌日の寄付きこそマイナススタートでしたが、終わってみたら前日比でプラスとなり、amazonやアルファベットが暴落しているなか強い値動きとなりました。
まとめ
同日に発表されたアマゾン、アルファベットも決算を外しています。
特にアルファベットは広告収益が悪化しており、不景気のシグナルが点灯しています。
急激なインフレによる利上げの影響でリセッションが起きようとしていたため、各社が販管費を抑制したためアルファベットにしわ寄せがきてしまいました。
一方でクラウド収益は向上しているようなので完全に悪材料ばかりではありません。
今のところ地合いが好転してきているので傷は浅めかもしれませんが、今後の経済指標によってはメタ以外の大手テック銘柄は厳しい状況に陥るかもしれません。
来週以降も気が抜けませんね・・・。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
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