皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前回の公開時のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週も前週に引き続き大幅アップの一週間となりました。
ドル建てで前週比プラス5.84%です。
二週間でプラス11%以上の上昇となっています。
FOMCを無事に通過したことと、ポートフォリオの中で構成比率が高いアップルの株価上昇が牽引していますね。
今週の大きな出来事
今週はFOMC、雇用統計と保有株のアップル(AAPL)の決算発表がありました。
FOMCの声明自体はあまり変化はありませんでしたが、パウエル議長の記者会見の発言内容が好感されハイテク銘柄を中心に市場全体の地合いが良くなりました。
また、アップルの決算発表についてはマイクロソフト同様に決算内容としてはかなり悪かったのですが、翌日の寄付きの投げ売りが終わると徐々に株価は戻ってきて、引けにかけて前日比プラス2.44%とかなり強かったですね。
直近の株価水準はこの悪い決算を織り込んでいたことによって悪材料出尽くし的なことでしょうか。
それに引き換え、アマゾンとアルファベットは決算内容はかなり厳しく株価も大幅に下落しました。
両社ともしばらく厳しい局面が続きそうですね。
市場の反応をみると今回のGAFAMの決算ではメタ、マイクロソフト、アップルが勝ち組でアマゾンとアルファベットは負け組となりました。
今後の戦略
FOMCではインフレ鈍化の兆しが見え始めているとのことで、ややハト派発言になっていましたが、金曜日の雇用統計をどう判断しているのか気になりますね。
次のFOMCまでにCPIやPCEなども控えていますので、しばらくは様子見だと思いますが再び大幅利上げに舵をきった場合、相場は大暴落します。
先週までは底打ち間近と思っていましたが、まだまだ油断はできませんね。
大手ハイテク銘柄の決算は総じて悪かったので、逆業績相場に差し掛かろうとしているのかもしれません。
その場合は金利が下がりグロース株にとっては買い場となるわけですが、果たしてどうなることやら。
まとめ
GAFAMの決算は全然ダメでしたが、株価の反応はまちまちでしたね。
僕の保有銘柄では2月中旬から後半にかけて決算発表が集中していますので、引き続き注視していきたいと思います。
日銀次第ではあるものの為替が少し落ち着いてきたので、ドル転するならいいころ合いかもしれません。
しばらくは大きく円高には揺れないと思いますので、少しずつ円をドルに換えて次の投資行動をとりやすくしておこうかなと。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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