皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
日銀の金融緩和見直しの憶測が加速しています。
政策金利の方向転換が予想されて銀行株が軒並み大幅上昇となっています。
目次
なぜ金融緩和の見直し予想が増えたのか
13日の債券市場で日本の10年債利回りが一時0.54%まで上昇しました。
昨年12月に日銀の黒田総裁が長期金利の許容範囲を0.5%まで引き上げるとの発言があり、そのときも銀行銘柄や保険銘柄の株価が上昇しました。
そのときの発言からわずか1か月ほどで目安となっている0.5%を超えてしまったため、もう少し許容度を広げてくる可能性が出てきました。
そのため、13日は銀行株を中心に金利恩恵銘柄が上昇しました。
また、為替も120円台まで円高進み128円をつける場面もありました。
前日の米国CPIの結果で米国のインフレが鈍化し、米国の利上げペースが落ちる可能性も出てきた影響もあり円高に拍車がかかりました。
九州FG(7180)は年初来高値を更新
僕は昨年12月の黒田砲がさく裂したときに銀行株に手を出しました。
その後の株価は多少の上下をしながらも上昇トレンドとなっており、13日も金利上昇の思惑から大幅上昇し年初来高値を更新しました。
今現在は100株しか保有しておりませんが、含み益は10%を超えました。
余裕資金があればもう少し購入したかったところですが、まぁ勉強のための購入だったので良しとします。
国内の銀行株を保有していることで、日本の金利動向にも意識がいくようになるのでしっかりウォッチしていきたいと思います。
まとめ
米国ではようやくインフレ鈍化の兆候が見え始めてきていますが、日本は遅れて波がやってきます。
日本市場は米国の後を追っかける格好となっていますので、日本でもある程度のインフレ鈍化の兆候が見え始めたら早めに利確したいと思います。
熊本は半導体大手のTSMCが工場を建設中ですので、国内半導体関連企業も相次いで熊本に進出しています。
熊本や九州関連の銘柄で半導体特需が発生しそうな企業があれば参戦したいと思いますので、その辺もしっかりチェックしてきます。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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