皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前回の公開時のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週もがっつり下がりましたね・・・。
ドル建てでマイナス4.55%です。
今月に入ってから3週連続で下落しており、僕のポートフォリオはトータルでマイナス10%以上下がっています。
なんか5月から6月ぐらいにもこんなことがあったような。
年初来のチャートを見てみると大きなボックス圏にいるような値動きですね。
来年も引き続きこんな感じで推移しそうです。
今週の大きな出来事
今週はCPIとFOMCが連日あり相場を大きく動かしました。
🇺🇸 株 急上昇
— 後藤達也 (@goto_finance) 2022年12月13日
さきほど発表の米CPI(消費者物価)が市場予想を下回り、米国株が急上昇。NASDAQ先物は3.7%高。インフレピークアウト期待から、FRBの利上げへの警戒が和らいでいます。12/13-14にはFOMC。下記noteでポイントを上書き編集中です
👇note【12月は初月無料】https://t.co/4wQXRuXfHv pic.twitter.com/WvdOeGpknp
◆ FOMC総評
— 後藤達也 (@goto_finance) 2022年12月14日
FOMCの全体感を取り急ぎコンパクトにまとめました。いまnoteを上書き編集中で、AM6:00すぎには一通り編集を終える予定です。AM4:00に声明&ドットチャートが出たときは株安で反応。AM4:30~のパウエルFRB議長会見中は下落幅を縮小する場面もありました。#FOMC pic.twitter.com/I1DX17jkdN
先週のPPIでは市場予測より上の数字が出てしまい、翌週のCPIやFOMCへの影響を心配して相場は急落しました。
しかし、今週のCPIは市場予測を下回り一定のインフレ抑制の効果が見え始めました。
CPIが発表された直後の寄付きではハイテク株を中心に大きく上昇しましたが、引けにかけて少し落ち着いてしまいました。
翌日のFOMCを警戒して利確組が一定数いたのかもしれません。
そして最も重要なFOMCでの利上げ発表がありました。
事前予想通り今回は0.5%の利上げとなり、良くも悪くもなく市場は落ち着いていたかに思いきや、パウエル議長の記者会見後に相場は急落しました。
原因としては思ったよりタカ派発言が強かったせいです。
2023年は利下げが開始されるのではと淡い期待を持っていた投資家とは逆に、引き続き必要があれば利上げをする可能性を示唆しました。
ある程度インフレが落ち着ていも利下げは2024年以降になるかもしれないということです。
今後の戦略
今週はかなり相場が急落したので、週明けは一定の買い戻しや空売りの買い戻しで一旦は上昇するのではないかと予想します。
しかし、大きな流れは下落トレンドだと思います。
2022年は地合いが悪いまま終わりそうです。
今年はこのまま静観しようと思います。
まとめ
先ほども少し触れましたが、今年は大きなボックス相場となっています。
急激な地合いの悪化で下落したタイミングで買い出動して、楽観的なムードが漂ってきたときに売り抜けていれば、しっかり利益が得られていたことになります。
やはり相場は多数はとは逆に動かなければいけませんね。
今年は本当に難しい相場でしたが、とても勉強になりました。
来年は投資資金を多少なりとも用意できそうなので、こういった相場の流れに乗った少し短期的な勝負も仕掛けていきたいと思います。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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