皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
7月14日のドル円の為替が139円台に突入しました。
そろそろ140円台が視野に入ってきましたね。
目次
歴史的な円安
ドル円が138円以上をつけるのは24年振りだそうです。
前日に発表された米国のCPIが9%超えという衝撃的な結果となり、次回のFOMCでの利上げ幅が1%になってしまうのではないかとざわつきました。
おそらく1%の利上げはしてくるだろうとの市場予測です。
この米国の急激な利上げに対して日本では相変わらず金融緩和が継続しているので、日米の金利がどんどん広がり円が売られドルが買われている状況に陥っています。
日本の輸出企業の業績は右肩上がりですが、米国の輸出企業はドル高で苦しくなる企業が出てくるかもしれませんね。
ただユーロに対してはドル安になっているので、米国からみれば為替のバランスはとれているのかなと個人的に考えています。
今からでも遅くない
日本株の円安恩恵銘柄についてですが、今からでも遅くないような気がしてきました。
130円台に乗った時でさえ、そろそろ落ち着くのではないかと予想する人が多かったのですが、今は140円台は時間の問題と言われています。
多数が思っている意見をベースに売買をすると危険ではありますが、この為替に関してはしばらく円安が続くとみてよさそうです。
日米の金利差を見ていると、年内は130円より円高にならないかもしれません。
そうなると円安恩恵銘柄は2四半期ぐらいは好業績が期待できそうです。
海外売上比率が高く、まだまだPERが割安に放置されている銘柄に関しては妙味がありそうです。
この連休で上記に該当するような銘柄がないかチェックしてみたいと思います。
まとめ
今と同水準の前回の円安は米国からの意図的な為替操作があったみたいです。
1990年代ですね。
今回は自然状況で円安になっているので短期的には解消されないかもしれません。
となると、海外売上比率の高い銘柄、インバウンド銘柄はしばらく好業績が期待できます。
インバウンド銘柄に関してはコロナとの兼ね合いがあるので難しいところですが、第7波が本格化してくれば押し目買いのチャンスかもしれません。
順張りで稼ごうと思ったら今年は円安恩恵銘柄に絞ったほうがよそうですね!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
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