皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
久々に日本株を購入しました。
購入した銘柄はみなさんご存じのレオパレス(8848)です。
目次
どうしてレオパレスなのか
レオパレスと言えばご存じの方も多いと思いますが、2018年から2019年ごろに明るみになった施工不良物件事件が有名ですね。
それまでは、マンスリーマンション、賃貸、社宅などで日本では知らない人はいないぐらいの知名度と売上規模でしたが、施工不良問題で一気に経営は悪化し赤字に転落しました。
さらに追い打ちをかけるように2020年のコロナ禍の影響でますます経営は悪化し上場廃止寸前まで追い込まれていました。
しかし、今回の2022年3月期決算で黒字転換し債務超過が解消(見込み)しました。
レオパレスについては完全にノーマークだったのですが、たまたまyahooニュースで下記の記事を見つけておもしろそうだなと調べだしました。
購入に至った経緯
ただ黒字化しただけであれば特段気にも留めていなかったと思いますが、株価を見たところ出来高を伴って2日連続で年初来高値を更新していました。
すこし古い書籍ですが、新高値ブレイク投資法という本があります。
この書籍の中で推奨されているタイミングや状況とは完全に一致しているわけではありませんが、この地合いの中で元々低位株だった銘柄が黒字化をきっかけに新高値を更新している値動きは、順張りしても大外しはしないかなと感じました。
僕がレオパレスを購入したのは17日の引け間際です。
16日の市場が開く前に決算発表がありその後、2日連続で出来高を伴って年初来高値を更新していました。
これはもう少し値上がり益を狙えるのではないかと思い、まずは2回に分けて購入し200株で平均取得単価が292円となりました。
まずは200株で様子を見ます。
更に出来高を伴って上昇するようであれば少しずつ仕込んで値上がり益を狙ってみたいと思います。
まとめ
別の書籍でも紹介されていましたがイベント投資法というのものもあります。
ちょっと記憶が曖昧ですが、この本の中では不祥事を起こした銘柄をあえて狙っていくという手法が紹介されていたかと思います。
不祥事を起こして大暴落をした反動で、その不祥事をきっちり払拭できれば株価が元に戻ってくるというものです。
レオパレスが不祥事を起こす前の株価は1,000円近くの時がありました。
ここから2年もしないうちに逆テンバガーしてしまったわけですが、再び株価1,000円台を狙えるかもしれません。
ちょうど海外からの入国帰省緩和が始まっているので、海外からの留学生の住まいとしてレオパレスの需要が増える可能性があります。
不祥事を起こしたことで内外の監視体制が非常に厳しいものになっていますので、今後はクオリティの高いサービスを提供できるのではないかと考えています。
短期で急騰するようであれば利食いしますが、ジワジワ上がっていくようであればしばらくホールドします。
ちなみに損切ラインは262円と決めているので、すでに逆指値を置いています。
一瞬の下げで刈られることになったとしても後悔はしません。
これもまた経験と割り切って次の投資への糧にしたいと思います!
とりあえず今後のレオパレスに期待しています!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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