皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
7月29日の明朝にアップル(AAPL)の決算が発表されました。
前日のFOMCを無事に通過した中での決算発表でしたが、懸念されていた中国関連の影響はどうだったでしょうか。
決算前のコンセンサス予想は下記ページからご覧ください。
目次
アップル(AAPL)の2022年9月期3Q決算
まずは最新のコンセンサスの数字を確認していきたいと思います。
僕が見ている米国株の個別銘柄の決算を確認しているサイトはこちらです。
英語サイトですがブラウザの翻訳機能があれば十分に活用できますのでオススメです!
こちらのサイトで見るとコンセンサス予想は下記のようになっています。
2022年9月期3Q
収益:82.92B
EPS:1.15
2022年9月期4Q
収益:90.23B
EPS:1.31
こちらが今回のアップルが発表した決算ページです。
実績
2022年9月期3Q
収益:82.96B vs 82.92B(○)
EPS:1.20 vs 1.15(○)
売上、EPS共にコンセンサス予想を上回りました!
サイトによって売上のコンセンサス予想が82.97Bと高いところもあったみたいですが、とりあえず大きく外しているわけではなさそうです。
アップルはガイダンスを発表しないので、今後の見通しはカンファレンスコールの内容から判断します。
株価への反応はどうか
決算発表直後のアフターマーケットではプラス4%以上と大幅に上昇しました。
懸念されていた中国のロックダウンの影響がそこまで大きくなかったのとiPhoneの売上が堅調だったことが好感されています。
MAC製品は売上を落としているのが気になりますが、その他の材料で投資家の買い意欲を刺激したのだと思います。
また、カンファレンスコールでは来期の売上加速に自信を見せており、その部分が非常に評価されているようです。
まとめ
同日発表のアマゾン(AMZN)も好決算だったので、年始から不調だったハイテク銘柄へ再び資金が舞い込んできそうです。
今回はメタ(META)の一人負けでしたね。。。
手放しておいて良かったです。
前日のFOMCの会見でも金融引締めのペースが落ちることもあるとハト派の発言が目立ったので、これからはNASDAQをはじめハイテクグロース銘柄の熱い展開が期待できるかもしれません。
ただ、8月に発表されるCPIなどの内容次第だと思いますので、買い出動するのは各経済指標を見てからでも遅くはないと思います。
「頭と尻尾はくれてやれ」の精神で落ち着いていきましょう!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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