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今年はIPO不作の年になってしまうのか

2022年 IPO 不作

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

2022年もすでに4分の1が終わろうとしています。

 

例年であればIPO相場も盛り上がりを見せてくるタイミングですが、今年はどうでしょうか。

 

 

 

目次

数は少ない

2022年3月末までに上場予定の銘柄は15社です。

その他に上場予定だった7社は上場を延期または中止をしています。

 

昨年まではどうだったでしょうか。

2021年 20社

2020年 28社

2019年 24社

 

多少のデコボコはありますが、今年は特に少ないですね。

2020年はコロナの影響が出る直前だったのでIPOの数としては多いです。

 

2022年は米国金利地政学リスク、物価上昇など様々な外部要因が影響しており企業側としても保守的な状態になっているのかもしれません。

 

 

 

数が少なくても質が良ければ

IPO投資家としては数が多い方が当選チャンスは多くなるので多いに越したことはありませんが、質が悪いと公募割れの危険があるので結局応募できず当選チャンスは少なくなります。

 

数が少なくても質が良ければ全ての銘柄へ応募するのみです。

 

しかし、今のところのIPO銘柄はどれもパッとしていなくて上場時の初値が公募割れしているケースも多く目立ちます。

 

IPOする数が少なく質も悪いとなると応募できる銘柄数が絞られてくるので当選チャンスは激減してしまいます。

 

公募割れしている理由は銘柄によって異なりますが、地合いの影響よりも個別企業の業績などに起因していそうです。

 

成長が鈍化している、売上が安定していない、公募数が多い、上場ゴール案件に見えるなどです。

 

 

まとめ

3月に入ってからは少しづつ評価の高い銘柄のIPO案件が増えてきた印象があります。

 

今年のある程度のリスクを織り込んでも上場する勢いのある企業が増えてきたのだと思います。

 

優良企業が増えてくればIPOに当選できなくても、そういった優良企業が地合いの影響で初値が安くなっている場合はセカンダリー投資のチャンスです。

 

今年はなかなかテンションが上がらないIPO投資ですが、そういったときこそ「人の行く裏に道あり花の山」です。

 

相場のテンションが低い時こそチャンスは転がっていると思いますので、IPO銘柄の分析を怠ることなくしっかり注視していきましょう!

 

投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。

 

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