皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
3月16日の米国市場ではフォロースルーデーらしき現象が見受けられました。
2021年末から心待ちにしていたフォロースルーデーですが、個人的に思わぬ恩恵がありました。
目次
アクセス数が急増
3月16日の米国市場はFOMCを波乱なく通過することができ、予想と一致した利上げ幅となったことで市場は安心感から買い戻しが起こりました。
この日を起点に調整局面の底打ちを確認し相場が上昇することをフォロースルーデーと言います。
僕が以前ブログでフォロースルーデーについて記事をアップしたことがあったのですが、17日の朝以降この記事へのアクセス数が急増しました。
googleやyahooで「フォロースルーデーとは」と検索していただくとこちらの記事が検索結果で1位となっています。
日々、コツコツブログを書いているとこんなこともあるんですね!
ちなみに通常時のアクセス数は100~200ぐらいですが、この日はなんと4,580と過去最高のアクセス数を記録しました。
※はてなブログのアクセス数がPVなのかUUなのかセッションなのかわかりませんが・・・。
記念にスクショしました。笑
フォロースルーデーのおさらい
まぁ、フォロースルーデーの影響で僕のブログのアクセス数が増えようが減ろうがどうでもいいことですが、市場や投資家にとってはとても重要な要素です。
そもそもフォロースルーデーについて初めて耳にする方も多いと思いますので、おさらいをします。
フォロースルーデーとは米国株のテクニカル分析において超基本的な要素となっております。
S&P500やNASDAQなど主要な指数のチャートを基にフォロースルーを確認します。
短期間での調整局面での底打ちを確認するサインの一つとなっていますが、ローソク足で下髭を付けた翌日に直近の出来高を大幅に上回り、前日から1.5%以上の強い上昇が起きた日のことを指します。
投資家によってはさらに細かい条件を加えてフォロースルーを定義していますので、一概にこれが正しいというのはありませんが、色々な投資家の発言をみているとある程度の目星をつけることができます。
そして3月16日の米国相場はフォロースルーデーを成立させたと判断した投資家が多かったようです。
まとめ
17日以降も相場は上昇していますが、まだまだ地政学リスクが潜んでいますので安心することはできません。
ただ、こういった指標で底打ちを確認できたことで多くの投資家は買いに向かうので短期的な上昇は期待できるかもしれません。
直近の調整で好決算にも関わらず売られてしまった銘柄を拾うチャンスです。
短期で挑むか中長期で挑むかは人それぞれだと思いますが、相場の転換点となるかもしれませんので、引き続きS&P500やNASDAQの値動きは注目していきましょう!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
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